松本コウイチの徒然日記

超巨大茶碗蒸しを作ってみた。

2022/02/28
 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ:「超巨大茶碗蒸し」を作ってみました( ^o^)ノ。

「超巨大茶碗蒸し」を作ってみました( ^o^)ノ。

皆さんは “茶碗蒸し” って好きですか?
実は私、茶碗蒸しが大好物だったりします( ^o^)ノ。

私の周りには、私としては考えられないことなのですが茶碗蒸しが好きではない、と言う人が数人居て、宴会の時などに茶碗蒸しが出ると必ず私がもらいます( ^o^)ノ。

さらに、和食レストラン『とんでん』に行くときは、「ジャンボ茶碗蒸し」は絶対のチョイスです( ^o^)ノ。

そんなわけで、茶碗蒸し大好き人間な私なのですが、自分で作ってみたことはありませんでした。
と言うか、茶碗蒸しって自分で作れるモノだとは全く思っておらず、茶碗蒸しは外で食べるもの、と言うイメージが勝手に固定されていました(^^;。

ところが、この日、本当に夕飯のメニューが頭に浮かんでこず、完全に詰まってしまいました。
最早味噌汁の内容も想像出来ず、「何か、口当たりが良くて、喉越し良くて…」なんて考えていたら、ふと茶碗蒸しが頭に浮かびました。

もちろん茶碗蒸しは味噌汁の代わりには成りませんが、何故かその時は茶碗蒸しが天啓のように思えました(^^;。

と言うわけで、早速スマホを使って、インターネットで茶碗蒸しの作り方を調べてみました。
幸いにして我が家には、かなり大きい蒸し器があるので、それについては問題ありません。

そして調べてみると、なんと白だしと玉子だけで作れてしまう、滅茶苦茶簡単なレシピを紹介している方も居て、それを参考にすることに。

思い立ったが吉日で、家に帰って早速人数分作ろうと思ったのですが、ふと私の夢が鎌首を擡(もた)げました。

それは、お腹いっぱい茶碗蒸しを食べてみたい…と言うモノ。
自分で作るのですから、いつものような小さな茶わんで作る茶碗蒸しではなく、それこそ丼で作ってみてはどうだろうか、と。

しかし、もし丼で作ったとしたら、いくら大きな蒸し器だとしても、いっぺんに家族全員分を作ることは出来ません。

そこで考えたのが、サラダボウルに一気に作り、各人小鉢を出して、お玉ですくって好きなだけ食べる、というのはどうだろうか、と…。

方向性が決まればあとは作るだけです。
レシピを参考に玉子を白だしの薄めたモノで良く溶き、笊を使ってカラザなども取り除きます。

具は、急に思い立ったため、何も用意が無く、とりあえず冷蔵庫にあったカマボコとナルトを使いました。

 


そして、なみなみとサラダボウルに注ぎ、一気に蒸し上げていきます…(^^;。

 


ちなみに、こんな量の茶碗蒸し、どれだけ蒸したら良いのかなんて全く想像も付かず、揺らしてみてその手応えを基に、最終的には1時間半ほど蒸し上げました(^^;。

 


結論から言うと、すが入った、誠に不格好な茶碗蒸しとなってしまいました(^^;。

 


実際に小鉢に取ってみると、出汁と玉子が分離してしまいました…。

しかし、これが実に美味しいんです…( ^o^)ノ。
初めて作ったこともあるのでしょうが、お腹いっぱい食べられるという満足感が、最高でした( ^o^)ノ。

家で比較的簡単に茶碗蒸しが作れることが分かりましたので、後日、きちんと一人一人の小鉢で茶碗蒸しも作りました。
絶対外すことの出来ないぎんなんの実も、焼いて殻を割って、ちゃんと入れました(^^;。

う~ん…茶碗蒸しがこんなに身近に作れるとは…感動です( ^o^)ノ。
しかしまぁ…蒸し器の用意が面倒ですね(^^;。

でも、作れるという事実が分かったのは収穫でした( ^o^)ノ。
これからは、折に触れて作ってみようと思います…( ^o^)ノ。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2022 All Rights Reserved.