松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「ムール貝出汁の冷やしまぜそば」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「ムール貝出汁の冷やしまぜそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

とうとう『覆麺』の、5月のムール貝3連チャンを達成です( ^o^)ノ。

一番素材の風味を楽しめる『塩』、そして素材のポテンシャルを余すところなく楽しめる『悪い奴』、そして熱いときには分からない冷たくて静かな風味を楽しめる『冷やしまぜそば』。

この3連チャンで、きっと大将に捌かれた大量のムール貝も、成仏出来ると思います…( ^o^)ノ。

そんなわけで、小雨のぱらつくこの日、お店の向かいました。
時間も時間だったのですが、並び客は少なく、食券を買ってすぐに列の最後尾に着きましたが、その課程でもうあと1人まで捌けてしまっていました(^^;。

ふとお店の方に目をやると、連れ立ってきていて、まだ食べ終わっていないお連れさんを外で待っている二人組。
何気なくお顔を拝見すると、いつも声を掛けてもらえる常連さんでした( ^o^)ノ。

一昨年などは、常連さん達と連れだって忘年会や新年会も出来ましたが、このコロナ禍ではそれも難しく、でもその時に顔を合わせた方達は、やっぱりお店で会っても声を掛け合います。
私のブログなども見ていて下さったようで、そんなことを一言二言交わすウチに、もうお店に入れるようになりました(^^;。

お店に入って、この日は一番奥の席。
食券を妹さんに渡して、あとは待つのみですが、この日の麺はいつもの細麺では無く、ビロビロの平打ち麺のようです。
その為、普段より幾分茹で時間が長く、総じて時間がちょっとかかります。

冷やしまぜそばは今年初めてなので、そのせいもあってか、お腹の虫の騒ぎ方が尋常じゃありません(^^;。

ようやく差し出された丼は、いつもと違ってひんやりと冷たく、ずっしりとしています。
実は、毎年この冷やしまぜそばは大好きで楽しみにしているのですが、冷たいだけに食べる速度も速く、食べ終わってから「もう少し食べたいなぁ…」とずっと思っていました。
なので、実はこの日に限って、大盛りにしておいたんです…(^^;。

そんなわけで、丼を受け取って、箸を取ってから「頂きます」を伝えて、まずは一口( ^o^)ノ。

ギュッと締まった冷たい麺は歯応えが強いのですが、それよりも何よりもドロッとした冷たいスープの、口に入った瞬間から数瞬後の暖まったときに、フワッと広がるうま味と香りがたまりません( ^o^)ノ。

ズロズロと音を立てながら啜り、気がついて慌ててレモンを搾ります(^^;。
今回は大盛りにしたのでスープの量も多かったせいか、あまりレモンによる味変は感じませんでしたが、レモンの香りが一服の清涼感を誘います。

そして、ほぼほぼ食べ終わって、後数口、と言うところで、トリュフオイルを小さじ一杯。
熱々の出汁をさっと加えると、ホンの少し暖まったドロドロスープが、一気にサラサラスープに様変わり( ^o^)ノ。
この、ほんの数度の温度の違いで、スープの状態が全く変わり、さらに味と香りの立ち上り方も驚くほど変わります( ^o^)ノ。

そして、最後に一気に食べ終え、挨拶をしてお店を後にしました。

外はまだパラパラと雨が降っていますが、小走りに走ればクルマまでそう濡れずに済みそうな感じです。
途中、セブンイレブンに寄って恒例のコーヒーを購入(^^;。

…うん、今日は税金の払い込みがありません…ちょっとだけ肩の荷が下りたような感じのした、そんな雨の日の1ページでした…(^^;。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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