神保町 覆麺 「ジャージャー麺」
神保町の『覆麺』にて、「ジャージャー麺」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日も徹夜明け。
しかも早朝に緊急対応が入り、仮眠もほぼ取らずに次の仕事に…。
流石に行き帰りの道中が心配だったので、また次の仕事の内容が非常に簡易なモノだったので、カミさんに頼んで、助手席に座ってもらっていました。
その足で、少々空腹も激しくなってきたので、神保町に向かいました(^^;。
この日の気まぐれラーメンである、スペシャルメニューは「ジャージャー麺」。
『覆麺』では初めて食べるのですが、提供は11時から。
30分ほど前に現着したのですが、まだ誰も並んでいません。
カミさんと二人で雨の降る中、傘を差しながら二人で時間まで並んでいると、一人、二人と顔見知りの常連さんが集まってきました( ^o^)ノ。
気がつくと結構人数が並んでいて、ちょっと早めに来て正解だったことを思い知りました(^^;。
そして、時間になり、食券の自販機も解禁。
早速食券をカミさんの分と2枚買い込み、席に着きます( ^o^)ノ。
大将に食券を渡すと、すぐに麺をほぐし始める大将。
観ると、いつもの細麺では無く、この日も太麺です。
後から大将と常連さんの会話を小耳に挟んだところによると、何でもちゃんぽん麺なんだとか。
その為、いつもの細麺と比べて大分茹で時間がかかりましたが、はっきり言っていつもの細めは茹で時間が早すぎるんですよね(^^;。
そして、丸いおたま大盛り一杯の肉味噌をど~んっと乗せ、生卵や野菜等の具材をどっさり。
「ニンニク入れちゃっても大丈夫?」、と聞かれつつ既にニンニクと生姜がガッツリと( ^o^)ノ。
ついに受け取った丼は、なるほどボリューム満点な「ジャージャー麺」です( ^o^)ノ。
早速ぐちゃぐっちゃに混ぜて頂きますが、大将から言づてが。
曰く、「肉味噌がたっぷりあって、麺を食べ終わると下に大分残るから。そしたら声を掛けて。スープ割りでスープを注ぐよ」、とのこと。
そんなわけで、漸く一口( ^o^)ノ。
見た目ほど味がキツいわけではないのですが、しっかりとした肉味噌の甘みと肉感、下味等が絡み合って、得も言われぬ美味さです( ^o^)ノ。
隣でカミさんが、ボソッと「美味しい…」と呟いていました(^^;。
油そばのように、ピシッと味がキツいわけでも無く、ドンドンすすれてしまう感じです!
途中、ニンニクが美味く絡まっていなくて、ガッツリと一口でニンニクの固まっている部分を食べてしまったので、くはぁ~っ、となりましたが、それもまた由(^^;。
良い感じで自分とカミさんが食べ進めていた頃合いに大将が、「二人分まとめスープ割を作っちゃうね」、と。
…作る…?、と思って居たら、なんと雪平鍋にあん肝のフレークをたっぷりと入れ、そこに「覆麺」のスープを加えて、一杯一杯、スープ割りのスープを作っているんです( ^o^)ノ。
手が込んでいるなぁ…と思いつつ、早速注いでもらい、実食。
残った肉味噌と、たっぷりのあん肝のフレークが合わさって、スープと言うよりも肉料理に近い感じ(^^;。
そして、肉味噌のうま味がスープに溶け出して、コレがまた何とも言えず…。
隣のカミさんも、スープも含めて完食していました( ^o^)ノ。
カミさんもかなり満足したようで、ご馳走様を伝えてお店を出ました。
私はもちろんカミさんも相当美味しかったようで、クルマに戻ってもずっと賞賛していました。
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が、どこか歯の奥にモノが詰まったような感じのするカミさん。
なにかなぁ…と思って問いただしたところ、ボソッと「チャーシューが無かった…」、と。
『覆麺』のチャーシュー、実は相当楽しみにしていたようで、そのチャーシューが載っていなかったことに、かなりガッカリしたとのこと…。
う~ん…今日は「ジャージャー麺」なんだよなぁ…(^^;。
それは理解していたようですが、常識にとらわれない『覆麺』なので、ワンチャン、もしかしたらチャーシューが載っているかも知れない…そう期待を込めて失望したカミさん…。
…掛ける言葉が見つかりませんでした…(^^;。
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有るわきゃぁないし(^^;。