ナマズの蒲焼きとフリッターを作ってみた

ナマズの蒲焼きとフリッターを作ってみました( ^o^)ノ。
先日釣ってきたナマズ。
今回は9匹とそこそこ数も揃ったので、お裾分け前提で調理することにしました( ^o^)ノ。
と言うわけで、前々から話していた親友と、妹の家に蒲焼きを差し入れ、我が家の分はフリッターにすることにしました。
まずは、昨夜のうちに3枚におろしておいたナマズ、これを身の厚いものは皮を挽いて食べやすい大きさに切り、鶏カラ用のフリッターの粉を使ってまぶしておきます。
比較的身の薄いものは、半分に切ってそのまま串を刺しておきます。
次に、息子を呼んで、玄関先で一緒に七輪に火をおこします。
正直、安いマングローブ炭を買ってしまったので、火は比較的つきやすいのですが煙が凄く、独特の硫黄のような嫌な臭いが上がるのですが、炎が一段落して姿を消し、炭が赤く燠(おき)になったところで準備OK。
昨夜のうちにナマズの中骨を使って作ったタレも用意して、さぁ調理開始です( ^o^)ノ。
まずは軽く両面に火を通して白焼きにし、ここからタレに浸けては焼き、浸けては焼き、を繰り返します。
次第にタレが身に載って行き、さらに余分なタレが炭に落ちで香ばしい煙が立ち上り、その香気を纏いつつ、蒲焼きとして美味しく仕上がっていきます( ^o^)ノ。
最初に焼き上げたモノは、息子と一緒に食べてしまいましたが、次のモノからは差し入れ用(^^;。
特に丁寧に焼き上げて、百均で用意したタッパーに入れ、タレも小ボトルに分けて、あとは持って行くだけです。
フリッターの方はカミさんが頑張ってくれて、仕上げてくれました( ^o^)ノ。
蒲焼きの美味しさはもちろんのことですが、フリッターが絶品でした( ^o^)ノ。
ホロホロと溶けるような食感が素晴らしく、家人全員で「美味しい!」と絶賛していました!
これは他の人にも食べさせてあげたいと思い、次から差し入れるときは、蒲焼きでは無くスキンレスにした身を持って行こうかと思いました(^^;。
先に持って行った親友からは、「美味しかった」との連絡が入り、ちょっと嬉しかったのですが、出来ることなら焼きたてを食べて欲しかったですね…冷めてからでは全く味が違います…(^^;。
そんなこんなで全て焼き上がり、目標は達成したのですが、最後、昨日釣っている際に竿を川に引きずり込み、私を入川させた小ぶりのナマズの身だけが残りました。
これは切らずに丸のまま焼きました。
内緒でとっておき、私の夜食にしました…(^^;。
…美味かったです…( ^o^)ノ。
う~ん…釣り自体は親父も喜んでくれましたし、次はいつ、ナマズ釣りに行こうかなぁ…( ^o^)ノ。