松本コウイチの徒然日記

『e元素』の、「Z-82」と言うメカニカルキーボードを導入してみた

2025/09/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

『e元素』の、「Z-82」と言うメカニカルキーボードを導入してみました( ^o^)ノ。

2年ほど前に導入した『ROYAL KLUDGE』というメーカーの「M75」というキーボードを、ずっと愛用していました。
カスタマイズも施し、とても慣れていたのですが…なんと先日、愛猫がキーボードの上で食べた餌を戻してしまい、ダメージを与えてしまいました…。

とは言ってもホットスワップにまで対応したキーボードだったので、キーキャップを外し、さらには軸も外して綺麗に吹き上げ、及び清掃を行いました。

結果、普通に使えるようにはなったのですが、キーボードのロータリースイッチなど一部機能が死んでしまい、Bluetoothや無線機能が選択出来なくなってしまいました。
でも、元々が有線接続で使っていたのでその辺は全く問題なく、結果とかしてホッと胸をなで下ろしたのですが…。

実際に使ってみると、微妙に使い勝手が異なるようになってしまいました。
具体的には、キーの取りこぼしが多いんです…。

元々が銀軸を使っていた手前、極めて浅いキー入力に慣れていたので、キーの取りこぼしというのは私にとって致命的な使い勝手の悪さ。真面目に死活問題でした…。

一部機能が壊れてしまったこともあって、これもう買い換えしかないかなぁ…と思って調べてみたのですが、国内の有名通販ではほとんど取り扱っておらず、AliExpressのような海外サイトで唯一現物を見付けることが出来ました。

しかし、今月はiPhoneを新規に購入したりとかなりお金を使っていたので、ちょっと1万円以上するキーボードをおいそれと購入するには、気が引けてしまいました。

とは言ってもキーボードはパソコンを使う上でもっと使うパーツなので、使い続けてストレスが溜まるのも…と考えてしまいました。

そこで、折角キーボードを買い換える必要が出てきたので、いっそのこと、銀軸のメカニカルキーボードと言う部分は残して、もっと安い別メーカーのキーボードを試してみてはどうだろう、と思うに至りました。

そこで白羽の矢が立ったのが『e元素』というメーカーの「Z-82」というキーボードでした。
これは「M75」と比較的似たキーボードで、さらに銀軸でありつつお値段が「M75」の凡そ半額。

早速取り寄せてみることにしました( ^o^)ノ。

で、実際に届いたのがこちら。

 


キーボードの外箱に送り伝票が貼られて、そのまま届きました…(^^;。
もう少し気を使ってよ…と、少し思ってしまいました(^^;。
頑張って綺麗に剥がしましたけど(^^;。

で、早速パソコンに繋いで使ってみます。

 

まず最初に困ったのが、私は省スペースキーボード派ですが、数字入力も多いので、別途テンキーも使っています。
しかし、「M75」と違って「Z-82」にはマウスやテンキーを接続するためのサービスUSBポートが無いんです…これは困りました(^^;。
結局、長めのUSBケーブルを使って、別にUSBハブからテンキーを取ることにしました。

あと、致命的に困ったのが、「M75」のメーカーであるROYAL KLUDGEは、キーボードをカスタマイズするユーティリティソフトを用意していたのですが、「e元素」はそれがないんです…。

キーマップを変更するようなソフトがないので、例えば日本語IMEへの切替に、英字キーボードは「ALT + `」だったりしますが、「`」一発でIMEを起動出来るようカスタマイズしたり、また足りないキーマップや場所が悪いキーマップを入れ替えたりとか、そういうのが一切出来ません。

Microsoft謹製のPowerToyを使えばいいじゃないか、と言う話しもあるのですが、私の環境だと、何故かPowerToyが微妙にバグるんです(^^;。
具体的には、日本を入力して漢字変換しようとすると、なぜか変換後の漢字の末尾にスペースが入ったりします…。

そのほか、いくつかの不具合があって、結局PowerToyはアンインストールして、素直にキー配列に身体を慣らすことにしました…。

細かい、mm単位の違いなどが直接ストレスに変換されていくのですが、この辺のストレスが溜まりまくって、今からでも「M75」を再度購入するか、「Z-82」に慣れるのが先か…この辺はもう少し経ってみないと分かりません(^^;。

ちなみに、キーキャップは「M75」と比べて丸みを帯びていて、可愛い印象。
実際に打ってみると、隣のキーとの間に適度なスペースが確保されているので、これはこれで悪くないキーキャップだと思いました。

打ち心地は、安いであろう銀軸ですが、非常に滑らかで入力も楽です。

困った点としては、「M75」にはあったキーが「Z-82」にはなく、またFNキーを併用しても入力自体が出来ないこと。
具体的には「HOME」キーがないのには困りました(^^;。
この辺は、テンキーをキーが豊富なものに変えて、こちらにHOMEキーがあるので、併用しようと思います。

あと、全体的に重量が軽いので、キーボード本体が滑ってしまうのは困りますね…(^^;。

そんなわけで、もう少し使ってみて、この新しいキーボードに慣れるのか、それともストレスに耐えかねてしれっと「M75」を購入するのか…。

さて、どうなるでしょうか…(^^;。

 

追伸:

 e元素の「Z-82」用カスタマイズソフト、「https://bit.ly/Z-82WiredDriver」にて配布しておりました(^^;。

 本当に助かりました…(^^;。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2025 All Rights Reserved.