松本コウイチの徒然日記

三郷 資さんうどん 「ごぼ天うどん」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

三郷の『資さんうどん』にて、「ごぼ天うどん」を食べて来ました( ^o^)ノ。

九州にて人気が高い『資さんうどん』が関東に進出してきて、結構話題になりました。
かく言う私もその人気にあやかって、先日三郷のお店にカミさんを連れて食べに行ったのですが、交通整理員が出るほどの繁盛ぶりで、一目見て諦めました(^^;。

そんな折、このお盆休暇で四国に遊びに行った同僚が向こうで食べた讃岐うどんの話などをして、急にうどんが食べたくなってしまいました(^^;。

 


お盆中の出勤だったので、午後も早い時間に解放されることになり、時間も時間、もしかしたらお店も空いている時間に着けるかも知れない…と思い、ハンドルを向けました。

果たして到着してみると駐車場には空きがある状態。
急いでバイクを停めて店内に入ると、二組ほど待ち客がいましたが、1名だった私はカウンター席が空いていたため、すぐに通されることになりました( ^o^)ノ。

カウンター席に着いてみると、注文はタブレットからのよう。
一番にオススメのメニューが出てくるのですが、いきなり1000円超えで、まぁ今のご時世当たり前だよなぁ…と思いつつ、いろいろトッピングが乗っている様子に「ごぼう天だけのうどんが食べたいなぁ…」と思い端末を操作していると、そう言うメニューが見つかり、お値段もお手頃。
なるほど、一般的なうどんはリーズナブルなようです( ^o^)ノ。

早速その「ごぼ天うどん」をカートに入れ、さらに小さめのぼた餅も注文しました。

 


店内にはいろいろと張ってあり、入口には「資さんうどんの歴史」と題して簡単な年表も貼ってあります。

そんなのを観ながら時間を潰そうとしていると、驚くほど早くうどんが運ばれてきました。

 


観てみると、白いうどんに透き通る出汁、青ネギの色味とゴボウの天ぷらの対比が綺麗で、「資」の字が染め抜かれた蒲鉾も面白いです( ^o^)ノ。

非常にシンプルですが過不足ないうどんの様子で、食べる前から期待させます( ^o^)ノ。

と言うわけで実際に食べてみると、これがまた予想に違わぬ味わいで、なんとも言えず美味しいです( ^o^)ノ。
俗に言うところの「うどん」に求める美味しさを極めて高水準のアベレージをしっかり確保している感じで、なるほど…と独り言ちてしまいました(^^;。

強いコシのうどんが好きな人もいるでしょうし、柔らかいコシのうどんが好きな人もいると思います。
その両方の意見をまとめると、食感はふわふわなのにもっちりとしたコシがある、そんな良いところ取りの味わいで、またごぼうの天ぷらも香ばしさやゴボウの風味、つゆに溶け出す油とふわふわになった衣、どこを採っても美味しいという表現しか見当たりません。

非常に美味しいと思った『資さんうどん』なのですが、良くも悪くもうどんの到達点、と言う感じがしてしまったのが悲しかったです。

これ以上うどんは美味しく出来る要素、と言うのが今の私には想像が出来ませんでした。
と言うか、『資さんうどん』の美味しさは事前に予想が出来ていて、美味しさを改めて確認するのみでそれを大きく超えて来ることはありません。
私の想像の中でとても美味しいうどん、と言うイメージがあって、そのイメージに非常に近いもの、と言う感じ。

うどんの想像性はここまでで、これ以上はどうなんだろう…と思いました。
創造性と言うことで、例えば冷やしであったりカレーうどんであったり、チーズを加えたりいろいろなアレンジはあると思いますが、アレンジはアレンジ。
新しいジャンルとして確立することはあるのでしょうが、うどん、と言うそれだけの名称を背負う味としては、ここが到達点なのかなぁ…と思ってしまいました。

正直、美味しいしまた来たいし、来たくなる美味しさというのは凄いと思いましたが、それが安定なんだなぁ…と、しみじみと思ってしまった、なんとも革新的な美味しさでした…(^^;。

 


あ、ちなみにぼた餅は甘さが際立つ、蜜のような甘みのぼた餅で、ご飯は半殺しというか九分殺し(^^;?
個人的には、もう少し甘さ控えめでご飯も半殺しで、素朴な味わいの方が好きでした…(^^;。

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