骨伝導ワイヤレスヘッドセット、『OPNE RUN PRO 2』を購入した

新たに「骨伝導ワイヤレスヘッドセット」を購入してみました( ^o^)ノ。
今回私が購入したのは、『OPNE RUN PRO 2』と言う骨伝導を採用した、ワイヤレスヘッドセットになります。
今までは同じShokzというメーカーの『OPEN MOVE』という製品を愛用していましたが、4年ほど使い続け、このほどついに昇天してしまいました…。
いきなり挙動がおかしくなって、一度電源を切ったら、そのまま二度と起動も充電さえも出来なくなりました…。
まぁ…4年もずっと使い続けていましたので、そろそろ…仕方が無かったのかも知れません。
4年前の時点で、骨伝導というもの自体は知っていましたが、実際に実用的なヘッドセットを購入して、使い続けたのは『OPEN MOVE』が初めてで、その使い勝手の良さに感動して、さらにもう一台購入しました。
一つは仕事中に使う用に、もう一つは自転車に乗っているときに使う用で、今回壊れたのは仕事中に使うものです。
さらに言うと、『OPEN MOVE』の上位版である『OPEN RUN』も持っているのですが、こちらはとある事情でほとんど使っていません。
その事情というのが充電方法。
『OPEN MOVE』はUSB-Cケーブルが直接刺さるの対し、『OPEN RUN』は独自のマグネット式のコネクタを採用していて、汎用的なUSB-Cケーブルが使えないんです。
ということは、出先で充電するためには常に専用のケーブルを持ち歩かなければ行けなくて、これが結構面倒。
結果、『OPEN RUN』は『OPEN MOVE』より音質は良かったのですが、死蔵されることになってしまいました。
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先だって『OPNE RUN PRO 2』と言うShokzの骨伝導ワイヤレスヘッドホンとしてはフラグシップ的な製品が発売されたことは知っていたのですが、『OPEN MOVE』に満足して愛用していた自分としては購入する気が全くなかったのですが、『OPEN MOVE』自体が壊れてしまい、急遽新しい製品を用意する必要が出来てしまいました。
実は『OPEN MOVE』はまだ現役で販売されている製品なのですが、折角チャンスが来たのなら、上位機種を購入してみようと思い、『OPNE RUN PRO 2』を選択。
ちなみに『OPNE RUN PRO 2』は『OPNE RUN』と違い、充電に際しUSB-Cケーブルがそのまま使えます( ^o^)ノ。
この辺も購入の後押しになりました(^^;。
で、実際届いたモノがこちら。
丸みを帯びたケースに入っているのですが、このケース、実は紙製(^^;。
…凄い技術だと思いました(^^;。
そして中身はこんな感じ。
『OPEN MOVE』と比べて耳にかける部分がずいぶんと丸いんだなぁ…と思いつつ、実際に使ってみました。
結論から言うと…正直、度肝を抜かれました。
これが骨伝導の音なのか、と…。
『OPEN MOVE』と比べると数世代、骨伝導のエンジンが進化しているそうなのですが、この音質は凄いです!
そりゃ、本格的なイヤホンと比べればどうにもならない差というモノはあるのでしょうが、少なくとも『OPEN MOVE』をずっと愛用してした身としては、『OPNE RUN PRO 2』の音質は革命的なモノがありました( ^o^)ノ。
ただ、音質が良くなった分、音漏れも結構激しいようで、これは『OPEN MOVE』と比べても、相当音漏れが激しいと思います。
仕事中に使うには、音量の調整が必要ですね。
とりあえずは少し使ってみて、形状の変化や他のいろいろな違いを含めて、『OPEN MOVE』から『OPNE RUN PRO 2』へ乗り換えられるか、トライアルをしてみたいと思います。
『OPEN MOVE』を買い直す、というのは、極力避けたいところです…(^^;。