松本コウイチの徒然日記

大泉学園 手打饂飩長谷川 「かけうどん(冷)」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

大泉学園の『手打饂飩 長谷川』にて、「かけうどん(冷)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

約1年ぶりの訪問で、少々テンション高く入店してしまいました…それくらい、ワクワクしていました(^^;。

こちらのうどん屋さん、俗に言う讃岐うどんというヤツなのですが、角の立ったうどんが食べられて、その美味しさに心が濯がれるような気さえ…(^^;。

 


そんなわけで、久しぶりに訪問したこの日。
少し長袖が鬱陶しくなるような気温で、ついつい腕まくりをしながらお店に入りました。
1人だったのでカウンター席に通されて、またいつものようにメニューに目を通します。

毎回どのメニューも美味しそうで目移りしてしまうのですが、やはり一番シンプルにうどんと出汁をじっくりと味わいたいと思うと、「かけうどん」になってしまいます( ^o^)ノ。
しかもこの日の気温を考えると、冷ですよね(^^;。

注文して、暫し待ちます。
きちんと最初からうどんを茹で上げるので、やっぱり10分以上はかかってしまいます。
そのことはちゃんとメニュー表にも書いてあって、また注文の際に注意を受けます。

わがままを言えば早くなるわけでもないですし、また待つだけの価値はあると思うので、ここは一つ、大人しく待つことにします(^^;。

とりあえず店内のなので音を出してYoutubeを観るわけにもいかず(^^;、じっとしていると、ついつい瞼が下がってきてしまって、うつらうつらとしていると、店員さんに声を掛けられて、注文した品が運ばれてきたことを知ります。

 


慌てて受け取ってみると、なんとまぁ綺麗なうどん( ^o^)ノ。
黄金色のつゆの中に角の立ったうどんが綺麗に整って沈んでいます。
天かす、青ネギ、生姜に胡麻。
シンプルな全体像に、食欲がキュ~っと高鳴ります(^^;。

 


早速箸を取っていただくのですが、ふすまも一緒に練り込んだうどんの、小麦粉の味わいがふわっと広がる美味しさで、奥ゆかしいつゆの旨味も素晴らしいです( ^o^)ノ。

正直、濃いめの味が好きな自分としては、このつゆは薄いと思うのですが、その薄さでも、しっかりとした風味が楽しめて、これ以上でもこれ以下でもない、絶妙なバランスのうどんが楽しめます( ^o^)ノ。

冷たいつゆに沈んだコシの強い、でも暴力的じゃない、包容力のあるような優しい強さを持ったうどんを引き上げて、小気味よく頬張っていくと、あっという間に完食となってしまいました(^^;。

つゆもしっかり飲み干して、なくなってしまったことに無常さを感じますが、会計を済ませてお店を出ます。

何か物足りないような…でもお腹はパンパン…この、お腹いっぱい食べたのに腹八分目に感じてしまう奥ゆかしい味わいに、この日も驚かされたのでした…(^^;。

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