息子とナマズ釣りを始めてみた
ナマズ釣りを、息子と一緒に始めています( ^o^)ノ。
最近、Nintendo Switchで、『あつまれ どうぶつの森』にどっぷりはまっている息子。
中でも、魚釣りに興味が湧いたようです。
そんなわけで、息子と最近、ナマズ釣りを始めました。
本当は鰻を釣りたかったのですが、基本的に鰻とナマズは食性が一緒。
なので、鰻を釣ろうと思っても、ナマズも釣れます。
と言うか、実際のところ、ナマズと鰻の生息数の差は、10:1、または100:1とも言われていて、釣果率がまんま生息数の差になります(^^;。
なので、もちろん鰻が釣れればラッキーですが、どうせならナマズをメインで釣りに行った方が、より釣れる機会と幸福度が上がるのではないか、と…(^^;。
実は、今から10年くらい前まで、鰻釣りにはまっていた時期が合って、一式の道具も揃えていましたし、エサのドバミミズの飼育なんかも行っていました(^^;。
ただ、いろいろあって足が遠のいてしまい、いつの間にかその時に揃えた道具はほぼ全て散逸(ちょっと言葉の選択が間違っているかも知れません(^^;)してしまいました。
そんなわけで、また最初から道具を揃え始めたのですが、基本、高価な道具は一切必要ありません(^^;。
釣りで一番重要と思われる竿に至っても、ダイソーで500円の竿とリールのセットを買って来ました。
この他、仕掛けを作るのに、サンプルにする為に出来合の仕掛け、それに針、おもり、浮き、仕掛けの付け替えに使う材料、糸などを購入。
この中で一番高かったのが糸で、セットになっていたリールには、既に糸が巻いてあったのですが、余り高級な糸ではなく、巻き癖なども酷いため、もったいないですがこれは廃棄。
代わりに、PEの糸を購入してきました。
PEと言うのは、俗に言うところのより合わせの糸で、その分強度も高くなっています。
いろいろと長所短所はあるようなのですが、私に鰻釣りをレクチャーしてくれた人が、「ライン(釣り糸)は高いモノを使って下さい。PEなら間違いありません。糸が切れて魚を逃がしたときの悔しさは、PEの金額処の騒ぎじゃ有りません」、とかなり強く言っていたのを思い出しました(^^;。
このPEの糸が2000円くらいだったでしょうか?
その他、たも網や、魚を持ち帰る際のビニール袋、ナイフとハサミなどを購入。
夜釣りに向けては、息子がまだ小さいので考えていませんが、そのうち照明器具も必要になりますね(^^;。
そんなわけで、いくつか道具を揃えるのに時間がかかり、しびれを切らした息子は、市内の釣り堀にカミさんとお義父さんと一緒に出かけました(^^;。
練り餌を使ったこちらの釣り堀は、比較的難易度の低い池もあって、子供でも十分に連れるようです。
釣れた釣果によってお菓子をもらえるようで、その日、鼻高々にうまい棒を沢山持って帰ってきました(^^;。
そんなわけで、その後、利根川、江戸川と繰り出してみたのですが、結果はボウズ(^^;。
正直、初回の利根川は、熱すぎてすぐにダウン(^^;。
江戸川は、どう考えても釣れなさそうなポイントだったのですが、夕方で陽も落ちてしまっていたので、時間も時間、竿を伸ばして糸を垂れる、と言う、それ自体が目的でした(^^;。
と言うわけで、今期、本格的にナマズを実際に釣ってみたことはまだありません(^^;。
この後、追々、息子と一緒に楽しみながら釣果を狙いたいと思います。
ちなみに、ナマズをメインに考えたのは、それなりに大きなナマズは結構いること、またナマズは食べられること、と言うのがきっかけです(^^;。
我が家はあまりフライは好みではないので、多分蒲焼きにすると思うのですが、兎に角食べたい、と言うのが主目的(^^;。
うん、たくさん釣れたら、カミさんの実家にもお裾分けに持っていこうかと思っています。
…多分、私が「ナマズです」、と持って行ったら出入り禁止にされるかも知れませんが、可愛い孫が「僕が釣ったナマズ」、と持って行けば、喜んで召し上がってくれるだろう、と信じています(^^;。
・
・
・
さてさて…取らぬ狸のなんとやらは置いておいて、実際に、いつになった釣れるんでしょうねぇ…。
ま、これが釣りの楽しみのうちでもあると、そう思うもいます(^^;。