袖ケ浦 寿ラーメン 「ワンタンメン」
袖ケ浦の『寿ラーメン』にて、「ワンタンメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
最近ハマっている竹岡式ラーメン。
探してみると結構お店があって、近くにあるときは必ず行くのですが、この日は結構離れた場所にお店を見つけました(^^;。
幸い、この日の午後は比較的時間に余裕があったので、お邪魔してみることにしました( ^o^)ノ。
袖ケ浦に着いてお店を探しますが、正直、ちょっと見つけにくい場所にありました…(^^;。
と言うか、ナビの案内が悪かったのかも知れません(^^;。
ちょっとした高台のような場所にお店があって、その下から、細い階段でお店にアプローチしました。
で、お店の前まで行ってビックリ。
長蛇、と言うわけではないのですが、物凄い数の人がお店の前でたむろしていて、その人気ぶりに驚きました…。
これだけ人がいたら、絶対に名前を記入するノート的なものがあるはずだ、と思って探しても見つかりません。
なので、待っている別のお客さんに聞いてみたら、お店に入って、店員さんに声を掛けて記帳をしてもらうのだとか。
なるほど、と思いその通りにしました。
そして、それから待つこと30分ほど。
漸く名前を呼ばれて、中に入ることが出来ました。
んで、カウンター席に座って注文をします。
何を見ても比較的安価なメニューばかりで、とりあえず今回は「ワンタンメン」の大盛りにしました。
と言うわけで、ここから待つのですが…。
これがまた異常に待たされました…(^^;。
なんと席に着いてから、ラーメンが出てくるまでに40分…(^^;。
さすがにこれは…と思いました(^^;。
別に、店員さんが遊んでいて時間がかかっているわけじゃ無いんです。
純粋に、本当に調理に時間がかかるんです…。
カウンターの向こうの厨房を観ると、竹岡式ラーメンらしく、雪平鍋を使って一杯一杯調理をしています。
さすがに七輪は使っていませんが、ガスのコンロが4台も並んでいて(実際には5台ですが、1台は炒め物専用)、それを駆使して作っているのですが、どうも麺を茹でるのに時間がかかるのか、1杯のラーメンを作るのに、優に5分以上はかかっています。
で、同時に作れるのが2杯程度のようで、4人組の家族連れが来てしまうと、それだけで10分以上、作るのに時間がかかります。
結論から言うと、私のワンタンメンが運ばれてくるのに、40分程度かかりました…。
これは…よほど時間に余裕がないと食べられませんね…。
普段だったら、途中で諦めるしかありませんでした…。
とまぁそんなこんはあったのですが、実際にラーメンが差し出されました。
観るに、ごくごく一般的な竹岡式ラーメンと言う感じで、麺は乾麺では無く、生麺でした。
正直、生麺であれだけ時間を掛けて煮込んだら、相当やわやわな麺になってしまうのでは…と思いながら、ちょっとびくつきながら最初の一口を頂きました。
ところが…実際に食べてみると、ビックリするほどしっかりコシがあって、心底驚いてしまいました(^^;。
さらに、特筆すべきはこのスープ!
旨味が強くて、全然、全く以て醤油臭さがありません!
竹岡式ラーメンだと、良くも悪くも醤油の荒々しさが出てしまうことが多いのですが、そんなことは全くなくて、むしろ丸い旨味が素晴らしいです( ^o^)ノ。
掛け値なしの正直な話、あまりにも待たされて、また作るのに時間がかかる体制で、あまり味には期待していなかったのですが、食べてみて、この人気ぶりの意味が分かりました…( ^o^)ノ。
ちなみに、ワンタンは…。
まぁ…こういうワンタンがあってもいいのかな…と(^^;。
次は、ワンタンメンではなくて、普通のラーメンにしようと思いました…(^^;。
そんなわけで、いろいろあったのですが、ラーメン自体には非常に満足でした( ^o^)ノ。
次は…カミさんや息子を連れてくるのはちょっと…と思いましたが、思い切り余裕を持って、食べに来たいと思いました…(^^;。