市川妙典 中華料理かさや 「焼きそば(大盛)」と「小ライス」
市川妙典の『中華料理かさや』にて、「焼きそば(大盛)」と「小ライス」を食べて来ました( ^o^)ノ。
夜勤明けのこの日。
知り合いから呼び出しを受けたその帰り…まともにお昼を取っていないことに気がついて、急に空腹を覚えました。
そんなとき、住宅街のど真ん中に「ラーメン」の幟を観て、その小路をのぞき込んだところ、小さな町中華のお店を見つけました。
「創業 昭和28年」と書かれたテント地。
と言うことは…今年でもう70年!?
どえらく古いお店を見つけてしまった…と思い、近くのコインパーキングにクルマを停めて、お店に向かいました。
お店の名前は『かさや』さん。
千葉県は一宮で、同じ名前のお店が何軒かあったなぁ…なんて思いながらお店に入ります。
店内には何組かのお客さんがいて、常連さんのようです。
店内のテーブル席に座っていたお婆ちゃんがすぐに立ち上がって、「いらっしゃいませ~」と声を掛けてくれました。
そのまま厨房に入ると、息子さんかお孫さんくらいの歳の男性店員さんが、「お好きな席にど~ぞ」、と。
席に着いて、メニュー表を観ますが、さっき思った一宮の『かさや』さんのことを思い出し、〈そういえば、この間行ったときは臨時休業で、焼きそばが食べられなかったなぁ…〉なんて思い、思わず「ソース焼きそばを下さい」、と伝えていました(^^;。
ただ、それだけだと足りないので、焼きそばは大盛りにして、さらに小ライスを付けてもらいました。
店内の液晶TVで時事ニュースをやっています。
なんか最近通り魔的な殺傷事件が多いなぁ…なんて思いながら漫ろにニュースを見つめます。
そういえば今朝は雪が舞っていたのに、お昼は暖かいなぁ…なんて思っていると、大きなお盆にのった料理が運ばれてきました( ^o^)ノ。
私は焼きそばと半ライスを頼んだつもりだったのですが、完全な「焼きそば定食」になっていました( ^o^)ノ。
半ライス、と言うにはしっかりした量のあるご飯に焼きそば。
キュウリの香の物にほうれん草のナムル。そして中華スープもついています。
思わず相好を崩してしまい、まずは焼きそばから頂きます( ^o^)ノ。
少し焦げ目がありつつもソースも濃く、ちょっと柔らかな目の麺とシャキッとしたキャベツがよく合います( ^o^)ノ。
さらに、多めの紅生姜も良い感じです。
この焼きそばをおかずにご飯も頂きつつ、香の物やナムルで舌を整えて、中華スープで喉の通りをよくします・
なんか、正当な定食という感じを強く感じるのですが、この美味しさはまさにお昼ご飯にぴったりです( ^o^)ノ。
完食して、会計を済ませました。
外に出ると、空気はヒンヤリとしているのですが日差しが熱いくらいです。
ヒートテックを着てくるのではなかった…と思いつつ、クルマまで戻ります。
帰りに今日の夕飯の材料をスーパーで…と思いつつ、「焼きそばご飯とかどうだろうか…」なんて思っていました(^^;。
まぁ…夕飯は蒸し鶏になったんですが(^^;。