神保町 覆麺 「ししゃも出汁の覆麺いじり」
神保町の『覆麺』にて、「ししゃも出汁の覆麺いじり」を食べて来ました( ^o^)ノ。
私事なんですが、うちの息子はししゃもが苦手なんです…。
卵が駄目、と言うことなんですが、頭が苦い、とも言っていました(^^;。
そんな折、『覆麺』で今月の「覆麺いじり」がししゃも出汁とのこと。
これはもう食べるしかないでしょう( ^o^)ノ。
そんなわけで、お店に着いたのですが、この日はあいにくの天気。
時間も時間だったこともあるのでしょうが、待ち客も少なく、すんなりと店内に入ることが出来ました( ^o^)ノ。
先に二人組のお客さんがいたのですが、空いた席が1名分だったために、先に私が座れることに。
その後、また別の席が複数空いたので、私が移動して、二人組のお客さんが一緒に座ることが出来ました( ^o^)ノ。
で、私が座った場所、と言うのが寸胴の目の前。
中を覗くと、ししゃもがぐるんぐるんと泳ぎ回っています(^^;。
大将にお願いして、スープの写真を撮らせてもらいました。
…これを息子に、是非とも見せたいと思います( ^o^)ノ。
そんなこんなで、目の前に丼が差しだされました( ^o^)ノ。
観ると、灰色のスープにいつもの具材。
この日は大葉をトッピングしてしまいましたが、その鮮やかな緑を消し去るようなセメント…じゃなくてししゃものペースト( ^o^)ノ。
早速箸を取って頂きますが、一発目、すぐに分かる魚の匂い( ^o^)ノ。
嫌な臭いではないのですが、ししゃも、と言うのが直感的に分かる香りです。
が、これが味となると、じゅんっと舌を潤すような芳醇な旨味なんです( ^o^)ノ。
さらに、セメント…じゃなくてししゃものペーストをスープに溶くと、味に深みが増していきます。
そしてなにより大葉の香気が、また全体によくマッチするんです( ^o^)ノ。
大将がオマケで付けてくれた煮玉子も、久しぶりで美味しかったです( ^o^)ノ。
…正直、私は子供の頃からししゃもが大好きで、雌のししゃもはもちろんのこと、身が十分に楽しめる雄のししゃもも大好きです( ^o^)ノ。
苦手な息子には、息子なりの理由があるのでしょうが、きっと、『覆麺』に連れてくれば、ししゃもに対する苦手意識も薄まるんじゃないかなぁ…なんて、そんなことを思いました…( ^o^)ノ。