松本コウイチの徒然日記

池袋 うちたて家 「とり汁うどん」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

池袋の『うちたて家』にて、「とり汁うどん」を食べて来ました( ^o^)ノ。

私がこの『うちたて家』さんを知ってから、もうかなりの年月が経ちました。
近くにある歯医者に通うついでに食べに来るのが常なのですが、以前は並びに『武蔵 二天』さんと言うラーメン屋さんがあって、そこと『うちたて家』さん、どちらに入るか、いつも悩んでいました。

暫くして『武蔵 二天』さんのお店が無くなってしまい、専ら『うちたて家』さんに行く事が殆どになってしまったのですが、それでも歯医者さんに行くついでだったので、年に何回か行ければ良い方で、毎回楽しみにしていました。

しかし、なんとその歯医者さんが閉院することになってしまい、勤めていらした先生も、別の歯科医院に行くことになってしまいました。
全く違う場所なので、哀しいかな、この土地の縁は、殆ど無くなることとなってしまいました…。

なので、余程の機会が無い限りは、次に来られるのは限りなくゼロに近い確率となってしまうため、今回は、心して、しっかりと味わって食べるつもりで、お店に向かいました。

 

お店に着いて、入口前にある食券機で食券を購入。
最後かもしれないので、豪華に鴨にしちゃおうかなぁ…なんて思ったのですが、ここはやっぱり、一番食べて来た「とり汁うどん」をチョイス。
大盛で購入しました。

入店すると、ほぼ満席で、若い女性の方の向かいを、相席させてもらいました。

食券を渡しつつ、先に用意してくれてあったお冷やをまずは一口。
喉を潤してからスマホを取り出して、またいつもようにYelpにチェックイン…しようと思ったら、知り合いからのLINEの通知が凄くて、そっちに対応している間に、うどんを乗せた大きなお盆が運ばれて来ました。

 


大盛りにしたので、結構な量のうどんがど~んとせいろの上に乗っています(^^;。
見た目は、The 田舎うどん、と言う感じで、この太さがたまりません( ^o^)ノ。
製麺機ではなく、包丁で切っているうどんなので、うどん自体のよれ方が独特です…我が家で打ったうどんのようです。

しかし、実際に食べてみると驚くのが、その強烈なコシで、アゴはもちろん、こめかみまで筋肉痛で痛くなってくるような、そんな強すぎるコシです(^^;。

つけ汁は、葱と油揚げが豪快に入った、醤油ベースの出汁が豊かなスープで、飾りっ気のない味わいが、剛毅なうどんととても良くマッチしています( ^o^)ノ。

 


普通のうどんのように、うどんを一気に啜る、なんてことは絶対に出来なくて、一本一本、ジックリと加味してめったべていくことになるのですが、前述の如く、私は歯の治療のために来ていたので、このうどんは、本当に歯を泣かせるうどんです(^^;。

時間も迫っていたので、大急ぎで食べたのですが、思い切り舌を噛んでしまい、悶絶もしたりしました…(^^;。

最後は、湯桶に入ったうどんのゆで汁をつけ汁に加えて、最後まで美味しく頂けました( ^o^)ノ。

…う~ん…やっぱり、このお店に来られなくなるのは寂しいです…。
なんとか、機会を作って、また来られるようにしたいと思います…( ^o^)ノ。

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