松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「銀鱈出汁の塩ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「銀鱈出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

先日、銀鱈を煮付けたところ、大変なことになってしまい、どうしても銀鱈には恨みがありました…(と言うか煮物が大の苦手なんですが(^^;)。

そんな折、X(Twitter)で確認したところ、この日はその銀鱈を30Kgも使って出汁を取ったラーメンとのこと。

うん、これはもう大将に敵を取ってもらうしかないでしょう( ^o^)ノ。


と言うわけで、お店に着き、まずは食券を購入します。
ラーメンの他にも、「濃厚真鱈白子ソース」なるモノも購入してしまいました(^^;。

そんなわけで、席に着くと、大将が焦がしネギを作っているところでした。
目の前で、出来たての焦がしネギ…これはそそります( ^o^)ノ。

その途中、「濃厚真鱈白子ソース」が先に出されました。

 


チロッと醤油ダレを掛けてくれて、ちと味見でそのまま頂きます。
すげぇ…鱈…マジで美味いっす😆。

んで、ネギの方が良い塩梅になった頃合いで大将、麺の釜の湯を一気に放って、新しい湯を巨大な柄杓でザブザブと釜に注ぎます。
丁度釜の湯を取り替えずタイミングだったようで、ラッキーです( ^o^)ノ。

その後はもう、いつものように流れるような作業で、麺を茹で、丼にスープを注ぎ、どんどんラーメンが出来ていきます( ^o^)ノ。

そして、差しだされた丼を受け取ります( ^o^)ノ。

 


一見すると、真ん中の海苔の上に焦がしネギが乗っただけの、物凄くシンプルなラーメンに見えます。
が、このラーメンが、想像を絶するほど物凄いポテンシャルを持っていることは、『覆麺』フリークとしては知っているのです( ^o^)ノ。

と言うわけで、早速箸を取って頂きます( ^o^)ノ。

いつものコシの強い細麺なのですが、真っ新な湯で茹でたせいか、全然麺の匂いがなくて、スープの味わいの邪魔を全くしません( ^o^)ノ。
私は今回、「塩」にしたので、その塩っぱさはあるのですが、醤油のコクが脇見をさせない分、スープの美味さがガツンと来ます。

まず、魚の味、と言うのがすぐに分かるのですが、それ以上に旨味が凄いです。
魚特有の脂の美味さというか、脂の旨味と身の味わいが、ぐるぐるかき混ぜられたような感じとでも言いましょうか( ^o^)ノ。

途中、白子ソースを麺に絡めたりとかしながら頂くのですが、麺を食べ終わる頃でも、白子ソースがまだまだ残っています。

これは、スープを半分くらいまでしっかりと味わってから、そっとスープに放って、スープとソースの美味しさを同時に味わうと言う、贅沢な楽しみのために活用します( ^o^)ノ。

そんなわけで、この日も十二分に堪能出来ました( ^o^)ノ。

大将とお弟子さんに、ご馳走様の挨拶をして、お店を出ました。

いつもならセブンイレブンに寄って、コーヒーを買い求めるのですが、この日のラーメンの味わいは、魚系の、どちらかというと繊細な味わいだったので、その余韻を楽しみたくて、この日はパス。
そのままクルマに乗り込んだのでした…(^^;。

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