松戸市馬橋 千㐂らーめん 「醤油ラーメン」
松戸市馬橋の『千㐂らーめん」にて、「醤油ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
ふとしたことから知った、馬橋での新店オープンの話し。
早速、オープン初日に食べに行こうと思ったのですが、残念ながらその日はどうあっても行く事が出来ず、数日後に、漸くその機会を得ることが出来ました( ^o^)ノ。
お店は、馬橋駅の駅前から続くイチョウ並木の中にありました。
少し風が吹くと、黄色く染まったイチョウの葉が一斉に降りしきり、地面をドンドン黄色に染めていきます。
そんな、幻想的な中に、お店はありました。
早速入ってみると、最近では珍しい、食券ではない、声かけによるオーダー制のようです。
時間も時間で、先客が丁度出るところで、その後は私だけの独占になりました(^^;。
どこに座っても良い旨を聞き、適当に、テーブル席に座りました。
何を食べようか少し悩むのですが、メニューに貼られた写真は、極々普通の醤油ラーメンのように見え、ここはオーソドックスに、「醤油ラーメン」をチョイスしました。
ついでに、いつものように半チャーハンも頼もうと思ったのですが、ふと気になった、「明太子ご飯」というモノを選んでみました(^^;。
先日オープンしたばかりのお店なので、当然の如く、Yelpに登録はありません。
まだ情報の少ない『千㐂』さんを、ネットで情報を確かめながら登録していると、私のオーダーが運ばれて来ました。
見た瞬間、思わず目が点になったのですが、メニューの写真と、全く違うラーメンなんです…(^^;。
メニューの写真では、もっと薄い茶色をしたスープだったのですが、実際に出て来たラーメンは、まるで富山ブラックのような、漆黒の色をしたスープのラーメンです。
正直、これは全然、実物の方が美味しそうに見えました…( ^o^)ノ。
絶対に写真を撮り直すべきだと思います( ^o^)ノ。
「明太子ご飯」というのも出されました。
見た感じ、白米に小さめの明太子を1本おいて、小葱を散らしたようです。
メニューには “かねふく” の明太子、なんてことが書かれていましたが、そうなんでしょうか(^^;。
と言うわけで、早速ラーメンを頂きます( ^o^)ノ。
漆黒のスープから上がってきたのは、緩く縮れのかかったストレート中太麺で、醤油のコクがしっかりと纏わされた、もっちもちの麺です。
これは、スープも個性豊かですが、麺も非常に美味しいと思いました( ^o^)ノ。
スープは、独特の芳香と、強い醤油のコク、それでいて濃すぎることの無い、飲み干せる美味さです( ^o^)ノ。
途中、「明太子ご飯」も頂いたのですが、正直、これは無い…と思いました(^^;。
と言うのも、ご飯を見た瞬間、全然艶がないので、パサパサのご飯なんだろうなぁ…と予想していたのですが、実際には、悪い意味で、その上を行きました…。
と言うか、これは絶対に炊くのをミスっていると思います…。
お米に芯があるとかそう言うのレベルでは無く、ご飯が所によってカチカチなんです…。
炊きたてのご飯を外気に晒して、一部干飯になっているんじゃないか、と思うような感じで、明太子云々以前の問題で、掛け値無しの正直な話し、これはお金を取ってはいけないモノだと思いました。
そんなわけで、最終的にご飯を食べること自体が辛くて、消極的な意味合いで、ラーメンスープにご飯を投入して、掻き込むようにして完食となりました。
個人的には、ラーメンは非常に美味しくて、メニューで見る印象より、実物の方が全然、見た目も含めて美味しいと思いましたが、サイドメニューのご飯が酷くて、ちょっと複雑な気分になりました…。
多分、今回に限ったミスだったとは思うのですが、次回食べに来たときには、きっと改善していることを祈るばかりです…(^^;。