セイコガニで、「カニご飯」を作ってみた
セイコガニで、「カニご飯」を作ってみました( ^o^)ノ。
近所のスーパーに、仕事帰りに寄るのは、日課になっています。
夕飯で、ご飯や味噌汁、副菜などはカミさんが作ってくれるのですが、メインディッシュは私が作る、と言うのは結婚当初からのお約束になっています( ^o^)ノ。
と言うわけで、この日も仕事帰りにスーパーに立ち寄ったのですが、前の日から安かったセイコガニが、まだこの日も残っていました。
セイコガニというのは、ズワイガニの雌(メス)のことで、雄(オス)と比べて極めて小さいため、味噌汁の具にするくらいしか、用途がありません。
しかし、この日は、そのセイコガニが3匹入って、500円以下で売っていたんです( ^o^)ノ。
本当は前の日に買いたかったのですが、決まっていた料理にそぐわなかったので、購入しなかったんです。
しかし、次の日も見かけることが出来て、これはもう天啓だと思いました(^^;。
と言うわけで、まずは買い物カゴに、一番重いモノを選んで入れました(^^;。
そして、他のモノを観ながら店内を歩くうちに、何を作るか、大体の構想を決めました。
そう、炊き込みご飯にします…( ^o^)ノ。
と言うわけで、帰宅。
早速ですが、セイコガニを茹でていきます。
セイコガニが漬かるくらいの水に、大さじ一杯ほど塩を加えて、沸騰させます。
沸騰したら、セイコガニを投入し、15分ほど茹でます。
茹で上がったセイコガニがこちら。
小さくてもズワイガニ…見た目だけで、もう美味しそうです( ^o^)ノ。
茹でたゆで汁は、ボウルに移して、そのままボウルごと水に浸して冷ましていきます。
途中、何度か温まった水を冷水に替えて、冷やし続けます。
セイコガニを解体して、外子、内子、ミソ、脚肉、身肉を丁寧に取り出しておきます。
…一生懸命頑張ったのですが、3匹で、このくらい採れました( ^o^)ノ。
お米を、先ほど冷やしておいたカニのゆで汁で炊き上げます。
ゆで汁に少しだけ塩が入っていますが、それだけでは味が足りないので、白だしも加えました。
さらに、出汁が出ると良いなぁ…と言う思いで、身を取り切れなかった脚を入れ、一緒に炊き上げました( ^o^)ノ。
炊き上がったら、脚を取り出して、一生懸命ほじくった蟹の身を、加えて、よくかき混ぜます。
最後は、ご飯茶わんによそって、飾り付けにハサミを乗せて完成です( ^o^)ノ。
個人的には、大変美味しく出来ました( ^o^)ノ。
外子のプチプチ感、内子やミソの濃厚な味わい、そして身の美味しさ( ^o^)ノ。
このカニご飯だけでも十分に美味しかったのですが、メインディッシュとして用意してしまったのが、エビチリ…完全にミスマッチでした…(^^;。
カニご飯の風味を消してしまって…(^^;。
とまぁ、そんなオチもつきましたが、カニご飯自体は、本当に美味しく出来たので、大満足でした…( ^o^)ノ。