秋葉原 凱婷縁 真夜中の「油そば」

秋葉原の『凱婷縁』にて、真夜中の「油そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

先日、『凱婷縁』さんが朝の四時まで営業していると言うことを知って、「ラーメン」を食べて来たのですが、昼・夜と仕事をして、ちと心身が真面目疲れてしまって、少し早めに夜勤が終わったこの日、リキをイッパツ入れたいなぁ…と、秋葉原まで向かいました( ^o^)ノ。

 

着いてみると、先客が一人。

何を食べようか悩んだのですが、そう言えば「油そば」って食べたことがなかったなぁ…と思い、チョイスしてみました。

真夜中のお店はひときわ静まりかえり…なんてことは無く(^^;、『Luce Twinkle Wink』のが流れています(^^;。

釣りの話しとか店主さんと話しながら、店主さんがガスバーナーでチャーシューを炙っていて、妙なる香りが私のとこにも漂ってきました( ^o^)ノ。

そして、ついに「油そば」が運ばれて来ました( ^o^)ノ。

 

炙りチャーシューに岩のり、ざく切りの玉ねぎ、湯がいたキャベツ、真ん中に卵黄、そしてニンニク( ^o^)ノ。
おぉ、意外とガッツリ系…( ^o^)ノ、と思いつつ、早速箸を取って、よぉ～くかき混ぜます( ^o^)ノ。

 

麺は少し太めですが、「油そば」のイメージからすると細めでしょうか。
醤油ダレにしっかりと絡ませて、まずは一口、いただきます…( ^o^)ノ。

正直、少し前まで「油そば」って、味が濃いだけで苦手だったのですが、某TV番組で台湾まぜそばに興味が湧いて、その流れで「油そば」が美味しい、と思えるようになりました。
ただ、やっぱり苦手だった経験があるので、私にとって「油そば」はどうしても評価の基準が厳しめになってしまうので、そう言うのを抜きにしても、この『凱婷縁』さんの油そばは、本当に美味しいと思いました( ^o^)ノ。

まず、味が必要以上に濃くなくて、かと言って薄いわけでも無くて、丁度良く、さらに具材との相性が非常に良いです( ^o^)ノ。
玉ねぎの清涼感や、青菜やキャベツのサッパリ感、薄切りのチャーチューの美味しさとか、それらをまとめる卵黄の存在、そしてパンチを与えるニンニクのキック力…。

非常にまとまりが良くて、かなりおどろいてしまいました…( ^o^)ノ。

そして、途中、辣油を加えたり、お酢を加えたり、このちょっとした味変に思えるモノが、劇的な味変を加えてくれて、飽きることがありません( ^o^)ノ。

結論から言うと、あっという間に完食してしまい、腹鼓を打ちながら、ご馳走様を伝えてお店を辞することになりました。
店主さんも、食券機の回収作業を始めていて、もう店じまいの時間のようです。

外は次第に明るくなり始めていて、日が昇るのが早いなぁ…と。

肌に感じる生ぬるい温かさに、この日の気温の予想が付きます。
あぁ…死ぬほど暑くなるなぁ…と思いつつ、クルマに戻りました。

願わくば、余り気温が上がる前に、布団に付ければいいなぁ…そんなことを思いながら…(^^;。