佐倉 喜多方食堂 麺や玄 「蔵出し醤油らーめん(すっきり)」と「半本鮪丼」
佐倉の『喜多方食堂 麺や 玄』にて、「蔵出し醤油らーめん(すっきり)」と「半本鮪丼」を食べて来ました( ^o^)ノ。
久しぶりの再訪となりました( ^o^)ノ。
こちらの『玄』さんは、喜多方ラーメンのお店です。
しかし、そのラーメンが美味しいことはもちろんのこと、実は極上の「本鮪丼」が食べられるんです( ^o^)ノ。
なんでラーメン屋さんで…と言う話もあるでしょうが、美味しいものが食べられるのですから、それはそれでいいじゃん、と言うのが結論で…(^^;。
ただ、そういうお店なので、大変な人気なのは当然。
いつ行っても滅茶苦茶混んでいます。
店内に長椅子が2本設置してあるにも関わらず、外にまで待ち客の行列が出来るなんて当たり前で、そんな事情があるため、開店前には到着して、すぐに並ぼう、と言うことでそれなりの時間に事務所を出て、お店には開店10分前には到着したのですが…。
思わず、「なんじゃこりゃぁぁぁぁっ!!」、と叫びたくなってしまうほどの並び客…開店前だというのに、既に20名以上が並んでいるではありませんか(^^;。
もうこの時点で上司は「別の所に行こうよ~」と駄々をこねるのですが、前日から食べたい、と計画していた自分たちは、「別の所に食べに行きたいのならご自由にどうぞ。自分たちはここに並びます」、と言う態度で、粛々と最後尾に並びました(^^;。
そして程なくして開店。
第一陣の人たちが席に着きますが、自分たちは店内の長椅子には座れたモノの、席には着けませんでした(^^;。
さらに30分ほど待って、漸くテーブル席に通され、メニューに目を通します。
ただ、基本、こちらに来たら食べるメニューは決まっていて、「蔵出し醤油らーめん(すっきり)」と「半本鮪丼」がテッパンです( ^o^)ノ。
ちなみに、「半本鮪丼」ではなく、「本鮪丼」にすることも出来るのですが、ちょっと予算がオーバーするので…(^^;。
と言うわけで、待つこと暫し。
まずは、「半本鮪丼」が運ばれていました( ^o^)ノ。
別添えで出される濃い口醤油につけていただくのですが、本マグロの大トロ…これが美味しくないはずがありません( ^o^)ノ。
ネギトロも、ホンモノのネギトロで、最早言う言葉が出て来ません( ^o^)ノ。
少し残念なのが、いつも、ご飯がなぁ…と。
少しパサついているというか、もう少し、瑞々しくて、モッチリとしているご飯が好みです…んで、しっかりと酢飯にしてくれていると、もっと嬉しいのですが…(^^;。
でも、もしそうなったら、ラーメンそっちのけで「本鮪丼」だけ食べてしまうかも知れません…(^^;。
そして、「蔵出し醤油らーめん(すっきり)」です( ^o^)ノ。
一見すると茶色い、彩りの良くないラーメンのように思えます。
刻み玉葱にメンマ、豚バラ肉のチャーシューが3枚。そして葱。
チャーシューが厚切りで、しかも3枚も乗ってて豪華そうに見えますが、鮮やかさがないので、彩りは残念です(^^;。
しかし、実際に食べ見ると、もちっとした太い平打ちの縮れ麺で、麺自体の美味しさが強い上に、コクの強いスープとの相性が非常に良く、大変美味しいです( ^o^)ノ。
スープは濁っていて、メニュー名にある「すっきり」というのはちょっと違うと思うのですが、見た目よりかはアッサリとしているとは思います。
淡麗、と言うわけではないのですが、アッサリと頂ける感じです( ^o^)ノ。
ただ、アッサリと言うのはその反面もあって、醤油のコクはしっかりとしている手前、少しスープが負けていて、醤油が塩っ辛い、と感じる向きもあるかも知れません。
少し、スープの出汁が肉系に偏っているのかな…と感じました。
チャーシューが3枚というのは、やっぱりなかなか豪勢で、しかも脂身もしっかりと乗った豚バラ肉。
正直、個人的には2枚で十分、と言う感じなのですが、もっと若かったら、絶対に3枚は譲れないのかも知れません(^^;。
と言うわけで、この日も完食してお店を出ました。
お店の外には、まだまだ並び客が多くて、ちょっと引いてしまうほどです…(^^;。
ん~、もちろん土曜日だから、と言うこともあるのでしょうが、あれだけ早く事務所を出ても散々待つ結果となりました…。
上司は絶対に次は来たがらないでしょうし…。
うん、今度は、上司抜きで来ようと思います…(^^;。