「Redmi Note 9S」レビュー 実用編
私の手元に「Redmi Note 9S」が来て、数日が経ちました。
あくまでもサブ機なので、それほど使い込んでいるわけではありませんが、時間を見て普段使うアプリケーションをインストールしたり、設定を煮詰めたりと、少しづつ使っています( ^o^)ノ。
と言うわけで、メインはiPhoneXでiOSを使っている私ですが、初めてのまともなAndroid機と言うことで、気がついたことを少しづつ書き込んでいこうと思います(^^;。
今述べたように、私にとって、まともなAndroid機というのは、これが初めてです。
これまでもAndroid機というのはいくつか所有してきましたが、PHSだったりキーボード付きだったり、はたまた回線を契約したときにおまけでもらったようなローエンド機ばかりでした。
今回私が購入した「Redmi Note 9S」は、ミドルクラスでも上位機種、俗に言うミドルハイという分類になる機種です。
その為、正直言って、使い心地は今までのAndoroid機とは一線を画すモノがあります(^^;。
感覚的には、iPhoneXと遜色有りません。
しかし、細かいところでiOSとの差異があって、純粋に慣れの問題なのでしょうが、戸惑う部分も多いです。
一番困ったのは、ブラウザーのchromeでした(^^;。
私はパソコンでもスマホでも、メインのインターネットブラウザーはGoogleのchromeを利用しています。
当然、今回購入した「Redmi Note 9S」は、OS自体がGoogleのAndroidというとも有って、標準でchromeが採用されています。
違和感なく使えるから有り難いなぁ…と思っていたのですが、違和感が…。
なんと、iOS版とAndroid版のchrome、タブなどの操作メニューバーの位置が違うんです(^^;。
iOS版だと、メニューバーは画面の下部にあるのですが、Android版だと、画面の上部にあります。
単に上下の違いじゃないか、と思うかも知れませんが、6インチを超える大画面を誇る「Redmi Note 9S」です。
メニューバーが画面上部にあると、指が届かないんです…(^^;。
そして、なんと言っても慣れの問題もあるので、これはちょっとなんとか解消したい問題だなあ…と思っていました(^^;。
ネットで色々調べてみたら、同じように感じている人はそれなりにいるようで、特別な設定画面で設定を施すことにより、メニューバーを下に持ってくることが出来ました( ^o^)ノ。
その他、「Redmi Note 9S」はスピーカーがモノラル1個なので、youtubeを見たりすると、片方からしか音が出ないので、ちょっと迫力が足りないとか、自撮り用のカメラのレンズが、画面上部の液晶画面に穴を開けて配置されているのですが、これが妙に”影”が目立つなど、ハードとしての違和感を感じる部分も、少なからずあります。
ハードの違和感として最たるモノが、タッチセンサーの反応が、すこぶる良いことです(^^;。
画面に触れたか触れないか、そんな微妙なところでも、感応してしまいます。
なので、触ったつもりでなくても画面が遷移してしまったりして、ちょっと困る時もありました(^^;。
それ以外の部分については、操作ボタンをジェスチャー操作に変えることにより、iOSの様な操作方法に変えたり出来るので、純粋に操作そのものは意外なほど苦労しませんでした(^^;。
また、「Redmi Note 9S」は、購入したときに既にフィルムが画面に貼られていて、凄く有り難かったのですが、既に1階手元から落としてしまったこともあり、いつかフィルムにも傷が付いて張り替える必要が出てくると思います。
これがiPhoneならば、数年は旧モデルであってもサプライ用品が無くなることはないと思うのですが、そこはやはりiPhoneと比べれば出荷台数の桁が違う「Redmi Note 9S」です。
極めて種類が少ないことは疑いようのないことなのですが、それでも多少はサプライ用品が日本のAmazonでも購入出来ます。
ただ、いつ在庫がなくなるか皆目分からないので、今のうちに、保護ガラスや替えのケースなどは購入しておきました(^^;。
そんなわけで、サブ機として、長く使って行きたいなぁ…と思うのですが、3万円以下で買えたスマホなので、なんか気軽に買い換えてしまいそうな気もします(^^;。
まぁ経済を回すという意味ではそれも良いのかも知れませんが…(^^;。
う~ん…例えば2年間、使い続けるとして、2年後に3万円で買えるスマホというのは、どんな性能になっているんでしょうか…。
普通に折り畳みスマホが5万円台で買えるようになっているのかも知れませんね。
…進化が鈍化しつつあるスマホの世界ですが、それでもやっぱり未来が楽しみな、今日この頃です( ^o^)ノ。