5つめのスマホケースを作ってみた:前編
新たに、スマホ用ケースを作ってみました( ^o^)ノ。
■ XiaomiのRedmi Note 9S、日本でも発売決定!
最近、日本でも発売されることになったXiaomiのRedmi Note 9Sですが、私は発売当初、香港からグローバル版を購入しました。
私が購入したのはメモリ6GBで容量128GBのモデルで、当時のレートで26,979円でした。
しかし、グローバル版はまだ日本では販売前だったので、docomoのバンド19に対応しておらず、auのバンドは壊滅状態。
幸いにして私はSoftBankユーザーだったので全く問題なかったのですが、今回日本で販売される正規版は、docomoのバンド19やauのバンドにもしっかり対応させて来ているみたいですね。
しかもお値段が税込みで29,800円。
かなり衝撃的です(^^;。
まぁそう言う話しは置いておいて、今回もまた、つたないレザークラフトの技術を使って、ケースを作ってみました。
■ これまでの轍
前に使っていたUniherzのTitan用には3つ作ってみました。
毎回毎回、少しづつ作り方や細部に変更を加えて行ったのですが、Redmi Note 9S用には、まだ1つしか作っていませんでした。
しかも、これが通算4つめとあって、個人的にはそれなりに集大成だったのですが、使い続けて居るウチに、また別の作り方も…なんて思い始めてしまったモノだから、面倒なことになります(^^;。
まぁ、この辺の試行錯誤が面白いんです(^^;。
今まではCADで図面を引いて、型紙を作ってからの作成だったのですが、今回は、型を作って、それで立体を成型してみました( ^o^)ノ。
■ 実際に作ってみる。型作り編
まずは型作りです。
ダイソーでMDF材を購入してきました。
厚さが6mだったので、これを3枚貼り合わせました。
まずは内型を作ります。
実際にRedmi Note 9Sから寸法を測りだして、少し大きめにします。
簡易なテーブルソーなどを使って切り出そうとしたのですが、安価な製品な為か力が足りず、すぐに刃が停まってしまうんです。
仕方なしにピラニアソーで切り出しました。
次に外型です。
これは革材の厚みのことも考えて、内型より大きめに作ります。
やはりMDF材を3枚重ねたモノを、ドリルで穴を開けつつ、カナノコを通して、なんとかくり抜いて、ヤスリがけして作りました。
二つを合わせてみると、結構隙間が空いているように見えますが、革材の厚みもありますので…と言うつもりだったのですが、実際隙間が大きすぎました(^^;。
■ 実際に作ってみる。成形編
次に、革材を水に浸けます。
吸水させて柔らかくなった革材を、内型に合わせて、えっちらこっちら、形を出していきます。
この時、革材の表面が非常に柔らかくなっているので、ツメや尖った道具等で無理に力を加えると、簡単に跡が付いてしまうので要注意です(^^;。
ある程度形が決まってきたら、外型をはめて、重しを乗せて一晩乾かします。
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■ 後編に続く(^^;
と言うわけで、後編に続きます(^^;。