浅草 一福園
浅草の『一福園』にて、『覆麺』ファンの面々とホルモンを食べて来ました( ^o^)ノ。
この三連休、浅草のホルモン焼き店『一福園』にて、1000円で2時間飲み放題企画を行なっていまして、それに合わせて神保町にラーメン店『覆麺』に集うファン&常連さんたちの発起により、浅草を少しでも盛り上げようと、飲み会が呼びかけられました( ^o^)ノ。
もちろん私も参加したかったのですが、お酒に弱く、また移動がクルマであることがほとんどの私は、アルコールが飲めません。
飲めない私が参加しても、興を損ねると思い、参加の挙手はあげませんでした。
しかし、先の新年会以来、『一福園』に行く機会がなかった私は、思いが募って、『覆麺』のそれとはまた別で、個人で予約して食べに行くことにしました(^^;。
ちなみに、久しく『一福園』に行けておらず、フラストレーションが溜まっていたのは義弟も一緒。
と言うわけで、義弟も誘って、二人で『一福園』にお邪魔することにしました(^^;。
ところが、『一福園』の大将から連絡があり、『覆麺』のメンバーと相席にしないか、とのお誘い。
つまらない思いをさてはいけないと思って自重しましたが、受け入れてくれるのであれば参加しない選択肢はありません( ^o^)ノ。
有り難く提案に乗り、お店に向かうことにしました( ^o^)ノ。
実はこの日は、午後に仕事が入っていたのですが、諸事情に依りその物件がトんでしまい、浅草には集合より1時間も早く、到着してしまいました。
これは早過ぎると思い、クルマの中で時間が経つのを待っていたのですが、そのまま爆睡(^^;。
目が覚めたのは集合5分前(^^;。
大慌てで『一福園』に向かうと、『覆麺』の大 将を含め、すでに皆さんお揃いでした(^^;。
飲み物を配って、急に乾杯の音頭を指名された某さんが慌てて音頭を合わせ、宴が始まります。
最初はいつものもやしのナムルがお通しとして出されます。
そして、豚レバー。
こちらはみんなが口を揃えて言う『一福園』の名物で、レバ刺しでも食べられるような、新鮮なレバーです。
しかも今日は大将が奮発してくれたのか、切りが厚いです( ^o^)ノ。
みんな声を掛け合って、「生はダメ」、「きちんと焼いて火を通すように」、「レバ刺しでもいけるけど、それは絶対にダメ」、と念を押しあいつつ、皆好き好きに味わいます( ^o^)ノ。
またニンニクダレも美味しいんですよ…( ^o^)ノ。
そして塩ホルモン三点盛りが出されて、「これってどこの部位だっけ〜っ!?」、と言う声も上がりますが、明確な回答は誰もせず、ただ一言、「肉」、のみ(^^;。
ここでキムチと、『覆麺』の大将が持参してくれた、「サルエビのペースト」が出されました。
これがまた特別に美味くて、何に合わせても最高ですし、何より味がじんわりと深く、これだけで日本酒がいけちゃうくらいです( ^o^)ノ。
基本、大入りだったこの日は、どうしても焼き物の提供が遅くなります。
しかし、その間は酒を酌み交わし、話の輪に花が咲きます( ^o^)ノ。
最初うちは初めての顔わせで緊張していた様子の義弟も、元来の打ち解けやすい性格と、アルコールの後押し、そして『覆麺』メンバーの気さくなさも手伝って、次第に楽しくなってくれたようです。
また塩ホルモンが出て、これを焼きつつ、『覆麺』の大将がご満悦( ^o^)ノ。
トロ軟骨が出て、初めて食べる人の感嘆。
そして赤身肉( ^o^)ノ。
ハサミで切り分ける巨大な肉なのですが、これを食べるにあたって、X JAPANのToshiさんも絶賛した、玉子の黄身が必要になります( ^o^)ノ。
白身の盛り上がった新鮮な卵を、セパレーターの上に受け、白身と黄身を分けるのですが、たったこれだけのことが大騒ぎ(^^;。
上手く行く者、ダメな者、悲喜交々に笑いを繰り広げ、最後に残った白身で「大人のおままごと」で締めました( ^o^)ノ。
この上ない盛況で幕を閉じた “『覆麺』の集い” (私が勝手に命名しました(^^;)も、万年…じゃなくて永年幹事も就任し、今後、折を見て宴がまた広げられると思います( ^o^)ノ。
一軒のラーメン店から広がった小さな集いですが、その熱量はなかなかのものです。
その熱量を少しでも浅草に灯ればと思って集ったわけですが、その縁の不思議さに首を傾げつつ、笑みが湧いて来ます( ^o^)ノ。
世間巷では色々な不穏も肌に感じますが、願わくば、笑顔で吹き飛ばして、時折々の時勢を楽しめる、市井が早く戻ることを、願ってやみません。