大和芋のトロロ
久しぶりに、大和芋を擦ってみました( ^o^)ノ。
実は、お袋の便秘対策に、食物繊維が豊富な山芋をよく親父が買ってくるのですが、これはちょっとした酢漬けのような感じにして食べています。
山芋といえばトロロだろう…。
そう思って、山芋ではなく、奮発して大和芋を買って来ました( ^o^)ノ。
いつもは皮を削ぐのですが、なんでも皮ごと擦り下ろしても栄養があって美味しい、と言うことなので、今回は皮ごと擦り下ろすことに。
んで、擦り下ろした大和芋を、あたり鉢に移して、擂粉木(すりこぎ)で丁寧にあたっていきます。
途中、伸ばすのには、味噌汁の上澄液を使いました( ^o^)ノ。
30分くらいあたったところで、体調の良くないお袋が「(うるさいから)そろそろ止めてくれ」、と言うので終了(^^;。
ここに、トンブリを入れてよく混ぜ、完成です( ^o^)ノ。
ホウキの実と言われ、別名 “畑のキャビア” とも言われるトンブリですが、我が家ではトロロには欠かせない食材になっています( ^o^)ノ。
…が、トンブリって、他に食べ方はあるんでしょうか…(^^;。
と言うわけで、ご飯をよそった碗に、たっぷりとトロロをかけて頂きます( ^o^)ノ。
実はこの日は、大和芋をさらに別に買ってあって、これをマグロのぶつ切りと合わせたものがおかずだったりします(^^;。
まさに大和芋づくしの夕飯だったのですが、気になるのは糖質。
大和芋も「芋」と言うからには、糖質そのものはかなり高いようなのですが、吸収に時間がかかり、糖尿病対策にはもってこいの食材なんだとか。
そんなわけで、夕飯は終了。
苦手だろうと思い、息子には別の料理を用意していたのですが、大人が食べていると興味が湧くのでしょうか。
恐る恐る食べて、トロロのデビューと相成りました(^^;。
う〜ん、やっぱりトロロって好きなんですよね…(^^;。
浅草の『麦とろ』も美味しいですが、新橋の「新橋駅前ビル」に入っていたトロロ屋さんも、美味しかったんですよねぇ…まだあるのかなぁ…あるならまた行きたいなぁ…。
そんなこんなの夕飯の一コマでした( ^o^)ノ。