鶯谷 きみはん
鶯谷の『江戸前煮干中華そば きみはん』にて、「中華そば(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
こちらのお店、3年以上前の盛夏に、一度入ったことがあったのですが、味云々より以前に、店員さんがちょっと不慣れすぎて、あまり良い思いをしなかったのですが、また行ってみたいなぁと思いつつ、なかなか行く機会がありませんでした。
漸くこの日、再訪してみたのですが、さて…( ^o^)ノ?
という訳で、お店に入るとカウンターのみのシックな店作り。
暗くもなく明るくもなく、雰囲気のある照明に一瞬「お寿司屋さん?」と思ってしまいますが、いえいえラーメン屋さんです(^^;。
そのまま席に着くと、「食券を先にお求めになって下さい」、と。
振り仰いでみると、入って右手の奥スペースに、目立たないように食券機が鎮座していました。
なるほど、これは気が付かん、と思いながら食券機の前に立つと、初めてメニューが分かりました。
もちろん、お店の前とかに写真が貼ってあるのですが、実際どんなメニューが有るのかは、メニュー表があるわけではなし、この食券機のボタンを見ない限り分かりません(^^;。
いろいろ気になるモノはあったのですが、本当に久しぶだったので、前回の味を覚えていません。
ここは一つ無難に、一番オーソドックスな「中華そば(醤油)」をチョイスしました。
食券を渡してお冷を手に取ると、ちょうど何人かのお客さんが入ってきました。
常連さんなのか前にも来ているのか、迷うことなく食券機の前へ。
…食券機が見つけられなかったのは、奥まって観にくいところにあったからじゃなくて、単に自分の注意観察力のなさではないか、と半分疑い始めます(^^;。
少しして、カウンター越しに私のラーメンが差し出されました。
ナルトが眩しい、茶色いスープのラーメンです( ^o^)ノ。
箸で麺をすくってみると、少し透明がかった縮れ麺で、酒精で打っているのかなぁと思いました。
まさにコシもそのような感じです。
煮干しを売りにしているようなのですが、暴力的な煮干しではなく、煮干しで濃い目に、でも丁寧に出汁をとった感じの、そんなスープです。
ちょっと煮締めたチャーシューも私好みで、全体的に私の好みです( ^o^)ノ。
カウンターに、ラーメンにはホワイトペッパーがあい、麺を食べ終わったらお酢を一回しかけてみて下さい、という旨が書いてあったので、従ってみると、まさにその通りだと思いました。
以前来たときは、店員さんにイライラとさせられましたが、今回は非常に丁寧でスピーディーな対応で助かりました(^^;。
また、メニューも梅を使ったものや、チャーハンなんかも美味しそうです。
う~ん…何度か通わないと、本当の美味しさは分からないお店なのだと思います…( ^o^)ノ。