松本コウイチの徒然日記

神田 栄屋ミルクホール

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

 神田の『栄屋 ミルクホール』にて、「ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

こちらのお店は、もうずっと前から存在自体は知っていたのですが、美味しいお店の多い神田なので、なかなか行く機会を作ることが出来ませんでした(^^;。

この度、ようやく行くことが出来ました( ^o^)ノ。

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お店に着いたのはお昼時。

周りの駐車場は20分400円の場所が多くて、散々回って少しでも安いところを探し出しました(^^;。

その結果、少し歩くことになってしまったのです…。

ここ最近ずっと夜勤が続いていて、実はこの日も明け方に帰ってきた状態。

まぁ会社立ち上げ時に私の得意なパソコン分野で手助けしてあげた友人が、「どうしても手を貸してくれ」、と言うので仕方なしに出て来たわけで、体力的には正直限界状態(^^;。

駐車場から『栄屋 ミルクホール』に行くだけでもくたびれてしまいました(^^;。

年季の入った外観に、実際に年季の入った引き戸(^^;。
開けるには開くんですが閉めようとしたら重くて閉まりにくい、そんな戸を開けてお店に入ると、4人ほど先客がいて、お店の規模からすると盛況と言っても良い感じです( ^o^)ノ。

皆、ラーメンやカレーライスを食べていて、私はメニューの中でも一番安くオーソドックスな「ラーメン」をお願いしました。

すぐに作り始めた割には時間がかかり、先に他のお客さんのタンメンやカレーライスが次々に運ばれて行きます。

要するに、何食も一度作るのではなく、しっかりとオーダーごと順番に一品づつ作っているようで、結果として遅くなるようです。

効率が悪いと言って仕舞えばそれまでですが、お店が年季を醸し出すほどの長い年月、こういったシステムでずっ続けて来たのだと思います。
良いか悪いかは、歴史が証明する部分なのでしょう(^^;。

ようやく私のラーメンが来てみたら、まさに「The ラーメン」、と言った感じ( ^o^)ノ。

 

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 古き良き時代の醤油ラーメン然としていて、実際に食べるに懐かしい味わいです( ^o^)ノ。

スープも出汁をとってはいるようですが、淡い、と言うか薄いスープで、これと言って鶏ガラや鰹節が香るわけでもなく、特徴がないのが特徴とでも言いましょうか。
美味しくはない、と言うこともなく、普通に食べる分は十分です。

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こう言うと、ネガティブな印象を持たれてしまうかも知れませんが、大真面目にして好評価です( ^o^)ノ。

本来、市井の食事としてのラーメンはこれで十分で、それ以上何が必要か、と思ってしまうような出来栄えです( ^o^)ノ。

お値段は650円と、相対的にみてラーメンとしては安い方だとは思いますが、正直微妙。
もっと安くても良いのではないか、とも思いますが、土地柄に照らし合わせてみれば、それほど広くない店内で、これくらいの単価がないとやっていないのかも知れない、とも思います(^^;。

なんとも取り止めがないと言うか、特徴がつかみきれないと言うか、不完全燃焼なレビューになってしまいました(^^;。

簡単に言って仕舞えば、「飛び上がるほど美味しいわけではないが美味しくないと言うわけでもない。お値段も安いようでいて飛び抜けて安いわけでもない」、とでも言いましょうか…(^^;。

ただ、不思議な魅力のあるお店だなぁ…とは心底思いました。
これは、実際に行ったことのある人ならば総じて感じるであろう感想だと思います(^^;。

うん、ノスタルジックな雰囲気も含めて、それも価値のうちに含まれる、そんなお店でした( ^o^)ノ。

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