松本コウイチの徒然日記

利根川のナマズはどっちの唐揚げがお好き!?

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

利根川で、息子とカミさんを連れてナマズ釣りをして来ました( ^o^)ノ。

この日はお昼過ぎに家を出て、日が沈む前には帰宅しようと思っていたので、実際に川面に糸を垂らしたのは1時間ちょっとでした(^^;。

時間帯も時間帯、そして増水や水の濁りも無かったので、ちょっと厳しいかなぁ…と思っていました。

そこで、今回は、前回爆釣だった鶏カラを再び使って、万全を期すことにしました( ^o^)ノ。

途中、コンビニに寄って唐揚げを買い込んだのですが、最初に寄ったのはローソン。
鶏の胸肉を使った塩麹味の鶏カラです。

次に寄ったのが、前回爆釣だったミニストップです(^^;。

その両方で買い込んだ唐揚げで、どっちの方がより、ナマズ有効かを実験してみました( ^o^)ノ。



結論から言うと、両方とも驚くほど釣れず、当たりすらありません(^^;。
と言うのも、兎に角小魚が水面にさざ波を作るほど溢れかえっていて、私がナマズだったら、釣り餌なんか食べずに、普通にこの小魚を食べるよなぁ…と思ってしまうほど。
しょっちゅうそこら辺で跳ねまくっているので、息子もカミさんも大興奮で、「あ~、また魚が跳ねたっ!!」、と大喜び。
息子も、「パパぁ、あのお魚を釣ってよ~っ!!」、と叫ぶのですが、それは投網でも無いと無理ですわ…(^^;。

そんなわけで、いい加減釣れないので、今日は諦めて帰ろうと思い、残った唐揚げ(この日はしっかり蟻からガード(^^;)を、息子とカミさんに食べさせて、残った餌用に切り分けた鶏カラだけ、さっさと使ってしまおう、と半ば諦め気味で針に付けて投げていたら、そのうちの一竿が当たりました( ^o^)ノ。

大慌てでリールを巻き上げますが、漸(ようや)く来た当たりに息子も大興奮。

「逃げちゃう、逃げちゃう!!」

と大騒ぎですが、実はこの時、魚の川上側、川下側、その両方に竿を投げていて、下手に泳がせたら盛大に隣の竿の糸とお祭りになる危険性があったので、すぐに引き上げることが出来なかったんです(^^;。
美味いことなんとか引き上げて、漸くこの日、唯一の一匹をゲットしました( ^o^)ノ。

ちなみに当たったのはローソンの鶏カラでした(^^;。
…あんまり参考にならない結果ですが…(^^;。

と言うわけで、帰宅。
早速サイズを測ってみますが、いつもよりちょっとだけ小ぶりの50cm。


とりあえず、明日食べようと、3枚におろすことに。

いつものように体表のヌメリを取るために熱湯を掛け回します。


そうすると、多少皮にも火が通るらしく、パンッと張ってきます。

ぬめりとり
すると、皮に引きずられて、ヒレも立ってきます。

このヒレが曲者で、いつもナマズをおろすとき、このヒレで指を怪我してしまいます。
海水では無く淡水魚に負わされた傷なので、酷く化膿する、と言うほどでもないのですが、結構腫れが引かない日が長く続いたります。

そこで、このヒレを切り落としてしまうことにしました。

いつも仕事場で使っているような大きなニッパーがあれば、簡単に切り落とせるのでしょうが、それはクルマの中です。
取ってくるのも面倒なので、机に言って、適当なニッパーが無いか探してみたら、模型用の小さなニッパーが出て来ました。
これを使って切り落としましたが、正直、両手を使わないと切れないほどヒレが固く、取り外したヒレに熱湯を掛けて表面の皮や肉を剥がしてみたら、出て来た骨は、のこぎり状で結構凶悪(^^;。


これはビニール袋をはもちろん、自分の手や指が切れてもおかしくないよな…納得してしまいました(^^;。

そんなこんなで解体は終了。
三枚におろした身は明日料理に使うことにして、この日の夕食後、ゆっくり時間を掛けて残った中骨を使って蒲焼きのタレも作成中( ^o^)ノ。

う~ん、これで、いつ外道のウナギが釣れても問題ないなぁ、と半分思ってみたり(^^;。

さて…ウナギもいつか、釣れるようになりますかね…(^^;。

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