表参道 焼売のなかめ 「焼売定食」
表参道の『焼売のなかめ』にて、「焼売定食」を食べてきました( ^o^)ノ。
世に「餃子定食」は多いものの、「焼売定食」ってあまり見かけませんよね。
と言うか、餃子はラーメンのお供として有名ですし、最近では餃子をメインにしたお店も増えてきています。
しかし同じ、皮で肉餡を包んだ料理としては、ワンタンと肩を並べるくらい市民権がないのが焼売だと思います(^^;。
一部、焼売が非常に有名な場所はありますが、全国的に見て、どうしても餃子に後塵を拝しているのが実情だと思います。
‘
そんな中、表参道で見かけた『なかめ』さん。
ちょっと興味がわいてしまい、お邪魔してみました。
お店は階段を上った2階にあり、テーブル席とカウンター席の両方を備えた、狭い割には空間の使い方が上手い、白を基調とした清潔感のある店内でした。
壁には、『なかめ』さんの餃子の特徴が掲示らられています。
その掲示を見て気がついたのですが、カウンターの壁が結構汚れていました(^^;。
店内は非常に綺麗だったのですが、この辺は目が届かなかったのでしょうね…。
多分、お客さんが食べた際に飛んだ、醤油などのタレがこびりついて、乾いて汚れになったと思うのですが、ちょっと残念でした。
メニュー表を見ると、いろいろあるのですが、ここは一つ、初めてということもあったので、一番オーソドックスであろう「焼売定食」を選択しました。
またいつものようにスマホを取り出して、Yelpにて検索をしてみるとやっぱり見つからないので、登録を兼ねてチェックイン。
んで、少しすると、お盆ごと、メニューが運ばれてきました( ^o^)ノ。
目の前で蒸し器の蓋を外してくれて、中には中くらいの焼売が6つ、鎮座しています。
今回私は蒸し焼売の定食を注文しましたが、焼売の調理法として、蒸しの他に焼きと揚げがあるようです。
他には生卵。
これは、自家製のラー油と醤油を加えて、焼売に絡めて食べると美味しいのだそうです。
さらにとろみのついたワカメとかき玉のスープ、麻婆豆腐の小鉢もついてきます。
早速箸を取って頂きます。
まずは何もつけずにそのまま焼売を食べてみたのですが、これが非常に美味しいです( ^o^)ノ。
熱々の焼売を囓ると、じゅんっと肉汁が湧いてきて、甘みと旨味が口いっぱいに広がります。
ついで、店員さんに言われたように生卵を絡めて頂いたのですが、これも非常に美味しいです( ^o^)ノ。
残った卵は、当然ご飯にかけて頂くのが最高です!
麻婆豆腐もしっかり辛く、さらに山椒も効いていて、小鉢、という割には主役を張れそうな美味しさでした(^^;。
そんなわけでこの日も完食。
会計を済ませて表に出ました。
個人的にはこんなにじっくりと、主役を張っている焼売を食べたことがなかったので、改めて焼売って美味しいものなんだなぁ…と実感しました。
…う~ん…。
家でも作って、お腹いっぱい食べてみたくなってしまいました…(^^;。