行徳駅前 一条流がんこ11代目
行徳駅前の『がんこラーメン』にて、「あっさり醤油ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
浅草でホルモン焼きを食べた帰り、炭水化物が欲しいなぁ…と言うことで立ち寄ったラーメン屋さん。
一緒に行った友人が、「アッサリとしたラーメンが食べたい…」というので、チョイスしました( ^o^)ノ。
着いてみると、青い暖簾に小さく屋号が書いてあるだけの目立たないラーメン屋さんで、一緒に居た義弟が気がついたのか、「あれ? ここってがんこラーメン…」と小声で呟きます。
そうです、このラーメン屋さんは、「一条流がんこラーメン」のお店なんです( ^o^)ノ。
とは言っても、がんこラーメンの中でも比較的大人しいというか、コッテリなラーメンも注文出来ますが、逆にアッサリとしたラーメンも注文出来るんです( ^o^)ノ。
お店に入ると、カウンターのみの比較的狭い店内。
食券機で食券を購入しますが、がんこラーメンでは珍しく、味噌ラーメンとつけ麺が常設されています。
私と義弟はアッサリ醤油ラーメン、友人はつけ麺にしていました。
一条さんや、『覆麺』の大将のような豪快さはありませんが、丁寧な作り方。
暫くすると丼が差し出されました。
一見すると “茶色い” ラーメン、と言う感じで、鮮やかさはありませんが、どことなく上品で落ち着いた感じの、綺麗なラーメンです。
それは、透き通ったスープから醸し出されるイメージなのでしょうか。
ふわっと鰹の香りなど、非常に上品なラーメンに感じます。
実際に食べてみると、つるりとした食感でありながら比較的コシのしっかりしたストレート麺で、なにより素晴らしいのが、心が洗われるような端麗なスープです( ^o^)ノ。
アッサリとしつつ味わいのしっかりとした、くどさやしつこさは全然無いのですが、それでいて舌にしっかりと乗ってくるコクの強さというか味の濃さというか、見た目の繊細さよりも、ずっしりとした重みのある感じです( ^o^)ノ。
途中、少しだけ胡椒を入れてみましたが、基がさっぱりとしたスープなので、胡椒のアシスタントがしっかりと効く美味さで、入れすぎてはいけないと思いますが、気持ちかける程度なら、味変が楽しいと思いました。
個人的には満足してお店を出ましたが、甚く感動していたのが義弟で、暫くの間、「美味かったですねぇ…」と繰り返し呟いていました(^^;。
また来たい旨を話していましたが、残念ながら、こちらのお店、夜しか営業していないんですよね…(^^;。
そのことを伝えると、がっくりと肩を落としていました(^^;。
ま、そのうち機会があったら、また連れて行きたいですね…( ^o^)ノ。
その時は、個人的にお薦めの味噌ラーメンも、食べてもらいたいです!!