松本コウイチの徒然日記

草餅を作ってみよう 調理&実食編

 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

読み上げ: 草餅を作ってみた話しの後編です( ^o^)ノ。

草餅を作ってみた話しの後編です( ^o^)ノ。

とりあえず、草餅を作るに当たって、ヨモギは用意しました。
そして、餅米も、用意しました( ^o^)ノ。

草餅というと、米粉や上新粉で作る場合も多いですが、今回は、ガチに餅、餅米で作ることにしました(^^;。

と言うわけで、まずは餅米に給水させます。
もう、それほど気温は低くないので、それなりの時間でも良いと思ったのですが、前回、給水が良くなくて、非常に哀しいお餅になってしまった経験があるので、安全の上に安全を見て、今回は一昼夜、給水させることにしました。
必然的に草餅を作るのは明日になってしまいます(^^;。

そんなわけで、取り敢えずこの日は出来るところまでやります(^^;。

 

まずは摘んできたヨモギをボウルにあけます。
もう少しあるかなぁ…と思っていたのですが、思いの外少なかったですね(^^;。

とりあえず、これで、目に見えるヨモギ以外の草、そしてゴミ、痛んだ部分を取り除きます。

その上で、よく水洗いします。
結構泥が付いていました(^^;。

 


そして、ひとつまみ塩を加えたお湯で、数分、茹で上げます。

 


湯から上げて、水に晒して色止めをしたら、笊にとって水を切ります。
この段階でも、ヨモギ以外の草や痛んだところがあったら、丁寧に取り除きます。

 


よく水気を絞ったら、フードプロセッサーに…と思ったのですが、思いの外量が少ないので、スムージーを作るジューサーに入れました(^^;。
これで、よく砕いていきます。

 


しかし、実際には上手く行かず、少し水を加えて粘性を持たせた上で砕きました(^^;。

 


取り敢えず、ここまで出来たら、冷蔵庫で保管。
本番は明日です( ^o^)ノ。




と言うわけで、一夜明けました( ^o^)ノ。
餅米も良い感じで給水したので、笊に出して、15分ほどしっかりと水を切ります。

 


これを、我が家の40年来現役の餅つき機にセットします( ^o^)ノ。

 


一晩経ったヨモギのペーストは、少し色が悪くなったような気もしますが、まぁ大丈夫でしょう(^^;。

 


餅米が炊き上がったところに、ヨモギのペーストを加えます。

 


そして、つき上げていきます( ^o^)ノ。

 


出来上がった草餅がこちら( ^o^)ノ。
市販のモノよりも、少し色が薄いですね…完全に自然の色、無着色ですので…。
まぁ、少しヨモギが少なかったとは思います(^^;。

 


この草餅を、湯を張った大鍋に投下。
湯の中で、適当な大きさにちぎっていきます。

 


最初は、それこそ大福くらいの大きさにちぎり分けましたが、お餅自体が非常に柔らかいので、でろ~っとしてしまって、上手くまとまりません(^^;。
ここで形状を変更。

 


一口~二口くらいで食べられる大きさにちぎることにしました。

 


各人、小皿に取ったら、あんこを脇に添えて、一緒に頂く形にしました( ^o^)ノ。

なかなか大変な作業になりましたが、完全な無農薬、自然な草餅を楽しむことが出来ました( ^o^)ノ。
ヨモギの量が少なかったのか、思ったほどヨモギの香りはしませんでしたが、自分で作ったこと自体に意義があるというか、面白かったです( ^o^)ノ。
これも、子供にとっては食育の一種でしょうか( ^o^)ノ。

とりあえず、作れることは分かったので、折を見て、今度はもっと大量にヨモギを摘んできて、もっともっと美味しく作りたいと思います( ^o^)ノ。
今回は、これでお開きといたします…( ^o^)ノ。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2022 All Rights Reserved.