松本コウイチの徒然日記

船橋 坂内 「葱ラーメン」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

船橋の『喜多方ラーメン 坂内』にて、「葱ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。

先日、神保町の某ラーメン店でジャージャー麺を食べた際、チャーシューが載っていなかったことに甚く心を痛めたカミさん。
…ジャージャー麺のチャーシューが載るわけがないだろう…と言う極々当たり前のことであっても、ずっと根に持たれても困るので、じゃぁ今度はチャーシューがどっさりと乗っているラーメン屋さんに連れて行ってあげよう、と思い、喜多方ラーメンのことを思いつきました。

しかし、喜多方ラーメンのお店…と思ってすぐに近所で思い浮かぶお店が無くて、この日、偶然カミさんと息子を連れて千葉市の方まで行く用事があり、その途中、船橋駅そばでこの「坂内」があることを思い出しました。

船橋インターで降りて、駅前まで向かうのに、しっかりと30分以上はかかる道の混みようで、イライラが募って爆発寸前になりましたが、実際のところ爆発したところで渋滞が解消されるわけでも無く、ましてやカミさんや息子の手前、そんなアホなことで不機嫌になっても仕方が無いので、至って普通に装っていましたが、本当にこの辺の船橋の交通状況の悪さには、毎度辟易とします…。
松戸もあまり人のことを言えた状況ではありませんが、なまじ町が古いだけに道路行政が行き詰まっていて、拡張したくても出来ない、それこそ100年の大計としてとしなければいけないところですよねえ…松戸においては、胡録台の道路拡張、結局商店街を追い出しただけで諦めたようですし(^^;。

まぁその辺のローカルネタは置いておいて。

肝心の喜多方ラーメンですが、カミさんは最初私の魂胆が図れず、私が妙にチャーシューメンを推してくることを訝(いぶか)しんでいたようです(^^;。
そのうち、チャーシューが凄い、と言うことを理解したようで、楽しみにしてくれました。

と言うわけで、実際にカミさんはワンタン麺も食べたかったそうなので、チャーシューメンにワンタンのトッピングをしました。
私は普通にラーメンが食べたかったのですが、カミさんのラーメンがトッピングを追加したので軽く千円を超えてしまい、私のラーメンがノーマルなラーメンで、カミさんが千円オーバーのラーメンでは、ちょっと気が引けるかも知れないと思い、考え抜いた末に葱を載せることのしました(^^;。

ちなみに息子はお子様セット。
餃子も食べたい、と言うので、2枚頼みました(^^;。

実際に到着してみると、大人のラーメンに餃子がセットされていて、ラーメン自体は比較的大人しいイメージ。

しかし、一口食べたカミさんが、「あ、美味しい」、と言ったのを、私は聞き逃しませんでした( ^o^)ノ。

透き通ったスープは、あっさりとしつつコクが深く、すこし柔らかめの縮れ麺にもよく合います。


なによりも豚バラ肉のチャーシューはカミさんの好みだったようで、「食べきれる?」、と心配して聞いてみたら、「なんで?」、と、さも残すわけがない、と言う素の返答で、余程カミさんも気に入ったのだなぁ…と得心しました(^^;。

ちなみに息子も美味しかったようで、バクバクと食べていました( ^o^)ノ。

そんなこんなで、非常に好評だった『坂内』。
惜しむらくは、この『坂内』と言い、『小法師』と言い、以前は巷に溢れかえっていたお店も、ここ最近では目切りお見かけしなくなり、私も知っているのはこの船場の『坂内』くらいです。

当然、我が松戸にも無くて…。

まぁ、機会があったら、また連れてくる、と言うことで…。
カミさんには勘弁してもらうことと致します(^^;。

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