松本コウイチの徒然日記

船橋 中華蕎麦きよし 「中華蕎麦(中盛)」

2023/12/14
 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

船橋の『中華蕎麦 きよし』にて、「中華蕎麦(中盛)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

久しぶりに煮干しラーメンが食べたくて、お店に向かいました。
比較的夜遅くまで営業しているのは、本当に助かります…本家の方は、お昼しか営業していないので、夜に食べたいと思うと、これまでは不可能でしたので…(^^;。

 


そんなわけでお店に着いたのですが、お店の入口の貼り紙に目をやると、なんと味噌ラーメンも登場したのだとか…。
実際に、食券機の前で暫く悩んでしまいましたが、この日食べたかったのは醤油ラーメンだったので、初志貫徹、味噌ラーメンは次の機会にして、今回は「中華蕎麦」、醤油ラーメンを選択しました(^^;。

カウンター席に座り、何気なくTVを観ているのですが、意外と早く、「中華蕎麦」が運ばれて来ました。

 


中盛にはしたのですが、この量は中盛じゃない…と、毎回思います(^^;。
でも、この盛りの良さが『本家 赤坂味一』から続くお店の特徴で、アイデンティティーでもあります(^^;。

 


そんなわけで、箸を取ったら心の中でゴングが鳴り響きます( ^o^)ノ。

黄色く縮れた麺は、絶妙な茹で加減でコシもしっかり。
小麦粉の香りがするような、ドッシリとした食べ応えです。

スープの方も、笑ってしまうほど煮干しで、ともすれば苦く感じるほどです。
また、醤油のコクも強く、少々塩っぱい気来もあるので、途中お冷やなどで口内をリセットさせないと、口内が塩っぱさに負けて、味が行方不明になってしまいます。

その他、これまた塩っぱく煮詰められたシナチク、意外と見た目よりも柔らかいチャーシュー、そして彩りにアクセントを加えるナルト。
これがあるとないとでは全く違ってくるネギ。

兎に角後は、箸と丼、そして口、そんな反復運動を繰返し、なんとか麺、その他具材は全部完食。
流石にスープまでは飲み干せませんでしたが、妙に満足感に包まれて、お店を後のしました(^^;。

煮干しラーメンって言うと、セメントを溶かしたようなラーメンを想像する人もいるでしょうが、純粋に煮干しから出汁を強烈に取った、見た目は普通の醤油ラーメン、でも食べてみると力強い煮干しの風味…そんなお店です( ^o^)ノ。

煮干しが苦手な人には厳しいラーメンかも知れませんが、逆に煮干し好きの人には、これ以上無いくらい最高のラーメンになると思います( ^o^)ノ。

…うちのカミさんは煮干しが苦手なのですが、なんとか克服してもらって、一緒に食べに行きたいお店、その筆頭格でもあります…( ^o^)ノ。

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