練習に焼豚丼を作ってみた
焼豚丼を作ってみました( ^o^)ノ。
近々、もしかしたら大量に焼豚を振る舞わなければいけないことになるかも知れず、また私の作った焼豚のタレが非常に好評だったので、それの作り方の確認など、いろいろなことが重なって、焼豚を焼く練習が必要になりました(^^;。
そんなわけで、慌てて豚のバラ肉とロース肉の塊を購入してきました(^^;。
これを、醤油、酒、味醂を2:1:1で混ぜて生姜のすりおろしを加え、煮切ってアルコールを飛ばして冷ましたものに漬け込みました。
次の日、肉をつけダレから取り出して軽く乾かして、さぁ焼釜に投入です( ^o^)ノ。
何年か前に作って、以来ずっと使い続けている焼釜です。
個人的に非常に良く出来たと思っているのですが、長いこと使っているので大分汚れてきましたし、内側に貼ったアルミホイルもかなりくすんで熱を反射しているかどうか分からず、さらに言うと剥がれてきてしまってもいます(^^;。
まぁ…そのうち、貼り直します(^^;。
ちなみに時期柄か、鶏の足が安く売っていたので、これも一緒に焼いてみることにしました( ^o^)ノ。
釜の蓋を閉じて温度計を差し込むと、すぐに90℃を超えてきました。
うん、幸先の良い数字です( ^o^)ノ。
気温が大分下がってきたので、温度が上がりにくいかなぁ…と思っていましたが、杞憂でした。
さて、肉を焼いているうちにタレ作りです。
肉を漬けていたタレを鍋にとります。
んで、多めに砂糖を加えます。
この辺は目分量ですが、タレ100ccにつき大さじ1杯くらいの砂糖を加えました。
これを火にかけていくのですが、タレに溶け込んでいた肉のタンパク質が、次第に析出してきまして…。
物凄い量のアクが湧き上がります(^^;。
これをすくい取るのですが、後から後から湧いてくるので、本当に面倒くさいです(^^;。
まぁ適度に頑張りつつ、全体的に1/4くらいの量になったら、とろみもついてくるので完成とします(^^;。
そうこうしているうちに釜の温度は140℃前後で安定していました。
本音を言うと、もう一声欲しいところのです(^^;。
ちなみに完成したタレはこんな感じ。
これを漉しつつボウルに取り、冷ましておきます。
気がついたら釜の温度が少しづつ上がって、150℃前後になっていました( ^o^)ノ。
約50分経ったところで蓋を開けてみたところ、良い感じで焼けています。
このあと、さらに20分ほど焼いて、完成としました。
と言うわけで、焼きたての焼豚を薄く切り分けます。
丼によそったご飯の上に白髪ネギを乗せて、先ほどのタレを掛け回します。
その上に肉を乗せて、さらにタレをかけて完成です( ^o^)ノ。
実際に食べてみたところ、肉を漬けた際の漬けダレの醤油の分量が多かったのか、結構塩っぱい出来になってしまいました。
もちろん、ご飯と一緒に食べるのですから全然問題ないのですが、後から焼豚のタレに加工した際にも、醤油臭さが結構出てしまったので、やっぱり醤油の分量は減らした方が良いようです。
とりあえずは息子は喜んで食べてくれましたし、カミさんも美味しいと言ってくれたので、まぁ成功は成功と言って良いかと思います( ^o^)ノ。
…今度大量に焼豚を作る際にも、上手くいくといいですね…(^^;。