秋葉原 凱婷縁 「藍采和(らんさいか)」
秋葉原の『凱婷縁』にて、「藍采和(らんさいか)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この日は昨夜から降り続いた雪のせいで、朝、玄関を開けてみたら一面の銀世界…。
流石に焦りましたが、雪そのものは5cm程度の積雪で、しかも新雪なので、私の4WSのレヴォーグなら、細心の注意を払えば、走れます。
なので、当初考えていたとおり、息子を伴って、東京まで足を伸ばしました。
目的は、朝ラーメンです( ^o^)ノ。
いくつか行きたいところがあったのですが、そのうちの一軒が『凱婷縁』さんでした( ^o^)ノ。
ちょっと前に息子も連れて行ったことがあったのですが、実際にお店の前に立つと、息子が「あ~っ!!」と声を上げていました(^^;。
と言うわけで、朝ラーと言うには少し時間が遅くなってしまったのですが、料理長さんが、レギュラーメニューも開放してくれました(^^;。
そんなわけで、息子は「朝ラーメン」にして、私は「藍采和(らんさいか)」にしました( ^o^)ノ。
出来るまでの間、息子と少し遊んだり、料理長さんと話しをしたりとか、時間を潰しているウチに、まずは息子の「朝ラーメン」から運ばれて来ました( ^o^)ノ。
「朝ラーメン」は、朝に食べるラーメンと言うことで、ド直球にシンプルなラーメンで、息子が海苔好きなので、海苔だけはトッピングしましたが、他はチャーシューにごんぶとメンマ。白髪葱が美味しそうなのですが、息子はちょっと苦手かも(^^;。
子供用の取り椀をすぐに出してくれて、そっちに麺を取り分けたのですが、「チャーシューは…」と。
好きなモノは一番最後っ!
次いで、私の「藍采和」も運ばれて来ました( ^o^)ノ。
花籠をイメージした食用花が非常に綺麗で、最初、それだけを一個食べてみたら、これだけ食べると、思った以上に苦いんですね…ちょっとだけ大人になりました(^^;。
麺を手繰ると、アラレも一緒に載ってくるのですが、この食感が面白いですよね( ^o^)ノ。
とまぁ、いつもだったら脇目も振らずに食べてしまうのですが、この日は息子も一緒だったので、比較的ゆっくりと食べました。
それでも息子よりはなり早く食べ終わってしまい、介助しながら料理長さんと、先日教わった「掃湯」について、いろいろと話していたのですが、メンマと格闘していた息子の表情が、いきなり変わりました。
どうもメンマの繊維が噛み砕けなくて、散々苦労していたようなのですが…汚い話しで申し訳ないのですが、突然口の中のモノを出して、必死に何かを訴えかけてきます。
ちょっと叱ろうとしたのですが、表情が違うので、「???」と思ったら、なんと歯がもげそうになったのだとか。
おぃおぃ、ココで歯が抜けるのか…?、と思ったら、まだ皮一枚で歯茎についているようで、多少の出血もあって、流石にもう食べられない、と。
ほぼほぼ食べ終わっていたので、仕方ないなぁ…と思って居たら、いきなり「あ~っ!」、と。
…いじくっているウチに、歯が取れてしまったようです(^^;。
今回抜けたのは上の乳歯なので、家に帰って縁の下に投げようと思い、紙ナプキンに包んで持って帰ることにしました(^^;。
料理長さんからサービスでアイスまで頂いてしまい、それも「大丈夫かなぁ…」と恐る恐る食べる息子(^^;。
まぁ、この年頃じゃ無いと歯の抜け替わりなんて経験できないですし、まさか『凱婷縁』でメンマを食べているときに歯が抜けたとは…面白い想い出が出来たなぁ、と(^^;。
なんか、最後はバタバタとしてしまいましたが、家に帰り着く頃には元気になっていて、クルマから降りるや否や、すぐに雪を掴んでは投げてきました。
よろしい。
雪を当てて良いのは、当てられる覚悟のある者だけだ。
年長者の強さを思い知らせやろう。
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…思い知ったのは年長者は体力が衰えている、と言うことでした(^^;。
そんな、思い出深い一日になった、『凱婷縁』でした…(^^;。