秋葉原 二葉 「げそ天そば」
秋葉原の『そば処 二葉』にて、「げそ天そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
秋葉原とは言っても電気街側では無く、昭和通を挟んだ比較的静かな方の秋葉原(^^;。
そこにたたずむ『二葉』さんは、俗に言うところの立ち食い蕎麦屋さんです。
立ち食い蕎麦を突き詰めて、本格的な蕎麦屋さんに昇華させてしまった某チェーン店のような、本当にお蕎麦として美味しいお蕎麦屋さんではなく、俗言うところの茹で蕎麦を温めて提供している、昔懐かしい感じのお蕎麦屋さんです。
近くにパーキングメーターもたくさんあるので、比較的来易いお店ではあるのですが、秋葉原というお土地柄もあってか、そのパーキングメーターがいつも空いていないということが多くて、結果として近くに来ていてもなかなか入ることが出来ない、私にとってはレアなお店です(^^;。
この日も、もう何年かぶりかも解らないくらい久しぶりで、出入りの激しい秋葉原の地において、お店が健在であったこと自体に胸をなで下ろしてしまいました(^^;。
と言うわけで、この日は「げそ天そば」を注文しました。
普通の立ち食い蕎麦と同じように、まずはそばかうどんかを選んで種物を伝えると、瞬間的に計算して、金額を教えてくれます。
んで、支払ったら熱々の丼を受け取って、思い思いの適当な場所で頂きます( ^o^)ノ。
実際に受け取ってみると、結構しっかりとした量のお蕎麦です。
種物であるげそ天自体もしっかりと大きくて、また衣はかなりクリスピー。
じゅんじゅんにつゆを吸わせて食べたいのですが、なかなかつゆを吸ってくれません(^^;。
途中、待ちきれなくて齧り付いたら衣が一気に剥がれてしまって、げそと衣がセパレート(^^;。
蕎麦は見るからに日本蕎麦、という見た目の蕎麦で、一般的な立ち食い蕎麦の茹で蕎麦と比べるとかなりしっかりとした食感というか、固いです。
コシ、と言う感じではないのですが、ちょっとワシワシ感があって、正直、喉の通りはあまりよくありません。
つっかえてしまうというか、ずるずるすするにも少し固めがあってか食べ難い気来はあります(^^;。
そんなことを言いながらもあっという間に完食してしまい、あとはまだまだ熱々のつゆをじっくりを味わいながら頂きます。
少し甘めの強いつゆで、じんわりと胃袋に広がっていく感じがたまりません(^^;。
完食して空になった丼をカウンターに戻し、ご馳走様を伝えて、お店を後にしました。
こういうお店が、職場の近所にあったらなぁ…って、いつも思います…(^^;。
