神田 東京豆花工房 「豆花」
神田の『東京豆花工房』にて、「豆花」を食べて来ました( ^o^)ノ。
久しぶりに平日、カミさんと食事に出かけた日。
ラーメンを食べて、その流れで日本蕎麦も食べて、流石に満腹になったのですが、甘いモノをおごってくれるというカミさんの好意に甘えて、じゃぁ、と言うわけで行ったお店がこちら、『東京豆花工房』さんでした( ^o^)ノ。
『豆花』というのは、台湾でよく食べられている大豆を使ったデザートで、言ってしまえば、豆腐にシロップを掛けたようなものになります。
日本でも、以前、セブンイレブンなどで、コンビニスイーツとして販売されたこともありますが、正直、あまり日本には定着しなかったデザートだと思います。
ただ、自分は、このコンビニスイーツとしての「豆花」が、大変美味しかった記憶があって、こちらのような専門店を見つけて、狂喜乱舞した記憶があります(^^;。
と言うわけで、今回、お邪魔しました。
豆花は、前述の通り、言ってしまえば豆腐。
実際には、絹ごし豆腐よりも、更にもっとトロトロで、食感的には、豆腐のそれよりも、どちらかというとフワフワトロトロのプリンやゼリーと言った感じでしょうか。
これに、様々なトッピングを乗せて、最後にシロップを掛けて頂くのですが、豆花自体は味付けをされていませんで、豆の風味を除いては、基本的に無味。
シロップやトッピンの味で食べるのですが、このシンプルさというか、儚い味わいが、ヘルシー感をより誘います(^^;。
今回お邪魔した『東京豆花工房』さんでは、ピーナッツや小豆、はとむぎ、白キクラゲ、緑豆などなど、様々なトッピングを用意していますが、フルーツ系は基本的にはなく、ストイックに薬膳系とでも言いましょうか(^^;。
シロップも、通常のシロップの他に、今回はジンジャーシロップもありました。
個人的には、黒みつが好きなのですが、扱いはありませんでした(^^;。
今回私は、ピーナッツと白キクラゲをお願いしました。
少し前ですが、以前、こちらにお邪魔したとき、結果的に、この2種類だけの組み合わせが、非常に美味しかったんです。
もっと、いろいろとトッピングを楽しむのも良いのですが、こちらのピーナッツ、とても柔らかく煮込まれていて、甘味もほんのりと控えめ、でもしっかりと味があって、とても美味しいんです( ^o^)ノ。
さらに、とろとろの食感の白キクラゲも美味しくて、私はこの2つの組み合わせが好みだったりします( ^o^)ノ。
と言うわけで、クルマに持って帰り、早速頂きます( ^o^)ノ。
全体的に、淡い味わい。
甘すぎず、かと言って味もしっかりとあって、美味しくて満足出来て、ヘルシー感も充足できます(^^;。
カミさんも一口食べましたが、ちょっと好みではなかったよう(^^;。
確かに、好みが出るデザートだとは思うのですが、個人的にはこれが美味しいんですよね…( ^o^)ノ。
…今度は、黒みつで食べてみたいですね…(^^;。