神田小川町 つじ田 「味玉つけ麺」
神田小川町の『つじ田』にて、「味玉つけ麺」を食べて来ました( ^o^)ノ。
徹夜明けのこの日、運転に不安があったため、カミさんに付いてきてもらいました。
その際、お昼時となり、なにか食べたいなぁ…と思ったところ、なかなか意見がまとまらず、ふと思ったのが以前、カミさんと息子を連れて来たことのある、『つじ田』さんでした。
そうと決まれば行動は早く、ハンドルを向けて、10分後には、お店の前に立っていました( ^o^)ノ。
お店の前には数名の待ち客がいるようで、取り敢えずは食券を購入して列に並びます。
私は「味玉つけ麺」を。カミさんは「全部乗せ つけ麺」をチョイスしました。
程なくして女性店員さんが表に出て来て、食券を回収。
そして、お店の向かいのスペースに並ぶよう、促してきました。
素直に従って、そのまま向かいに並びますが、5分くらいして入れ替わりに並び客がお店の中に入っていき、次に私たちも店内に呼ばれました。
カウンター席について、カミさんはエプロンをお願いして、私はYelpでチェックイン報告。
何気なくカウンターの中を見ていますが、調理している職人さんは、皆海外の方らしいのですが、兎に角誰もじっとしていなくて、ちょっと手が空けば、すぐに別の仕事を見つけてそれに取りかかります。
バッシングをしたり、食材の調整をしたり、見ている限り、全く休むこと無く、ずっと動き続けています。
それだけ忙しいのかも知れませんが、この小気味よい働き方に、凄く好感が持てました。
とても日本語が上手で、注文の品を出す時も、いろいろとお客さんに伝えているのですが、やっぱりアルバイトなんでしょうか?
それとも、将来的に、自分のお店を持とうと思っているのでしょうか。
もしかしたら、母国に戻ってから、この『つじ田』の味を、母国で広げてくれるのかなぁ…なんて、取り留めも無いことを思っていたのですが、先に食券は回収されていたので、それほど待たずに注文したものが提供されました。
中太の、全粒粉を使った麺が、綺麗に揃えられて丼に盛られています。
他の具材は、すだちと海苔のみ。
メンマやチャーシューは、つけ汁の中に沈んでいます。
少し哀しいのは、すだちが1/4の大きさになっていたこと…以前来た時は、1/2だったのですが…(^^;。
とまぁ、早速ですが箸を取って頂きます( ^o^)ノ。
大変コシの強い、キュッとしたモチモチの麺が、強い魚介豚骨のスープに、非常に良くマッチします( ^o^)ノ。
これはカミさんの好きな味だ…と思い横を見ると、フワフワした顔で麺を啜るカミさんがいます(^^;。
つけ麺には食べ方のマニュアルがあって、とりあえず、それにしたがって頂きます。
まずは普通に1/3ほど食べ、残りの麺にすだちを搾って加えます。
…正直、以前よりすだちが小さくなってしまったので、少し絞りにくいですが(^^;、すだちを掛け回して頂くと、すだちの酸味がつけ汁の濃厚さを非常に良く緩和してくれて、一気に軽くなって食べやすくなります。
さらに1/3ほど食べ進んだところで、今度は麺に黒七味を掛け回して頂きます。
自分はこの黒七味が大好きで、少し多めに振りかけて頂きました。
黒七味の香りと、ちょっとした辛味がアクセントになって、最後まで美味しく頂けます( ^o^)ノ。
最後に、スープ割りをしてもらって、スープも完飲。
カミさんが食べ終わるのを待って、二人してご馳走様を伝えてお店を出ました。
…今度は、また息子も連れて、再訪したいと思います…( ^o^)ノ。