松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「覆麺(醤油)」

2023/02/11
 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「覆麺(醤油)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

店名を冠するこちらのラーメン、「覆麺」は、俗に言うところの一番オーソドックスな、デフォルトのラーメンなのですが、実際は、週の曜日によって、微妙に出汁の具材が変わります。
なので、一様に「覆麺」と言っても、本来は曜日によって変わる訳なのですが、まぁその辺は…(^^;。

この日はかなり冷え込みがキツく、雪、と言うか霰がぱらつく空模様。
雨になったり霰になったり、鬱陶しいことこの上ないのですが、寒ければ寒いで、こんな日は、やっぱり熱々のラーメンを胃袋に入れたいじゃないですか…(^^;。

そんなわけで、時間を少しずらして『覆麺』に着いてみたら、時間をずらしたせいもあってか、当然ながら「限定」は売り切れ。
なんでも11時台には売り切れていたようなので、どだい無理だったわけですが、まぁ無念は無念(^^;。

とは言っても落ち込むことはありません。
そう、『覆麺』には、「覆麺」があるんですから( ^o^)ノ。

と言うわけで、この日は残念ながら「限定」は食べられなかった自分は、久しぶりにデフォルトである「覆麺」にありつくことが出来ました( ^o^)ノ。

ただ、言うて「覆麺」の塩は、去年のウチに何回か食べられたので、今回は、いつもはなかなかチョイスしない、「覆麺」の醤油をお願いすることにしました( ^o^)ノ。

と言ったところで、ラーメンのタレが塩ダレになるか醤油ダレになるか、その違いだけのように思えるのですが、これがまた、ビックリするくらいに違うんです( ^o^)ノ。

大雑把に言えば、塩は、出汁の個性がハッキリと感じられて、美味さの積層の一枚一枚が分かるような感じです。

対して醤油は、タレ自体にコクが強いため、スープに合わせたとき、味の方向性が、出汁よりも、どうしても醤油そのものに引っ張られてしまいます。
ただ、塩と違って、より旨味が強くなるような感じで、スープの個性は薄れてしまいますが、その分、旨味がより強くなる、といった感じでしょうか( ^o^)ノ。

 


この日の「覆麺(醤油)」は正にそんな感じで、強く鰹は感じるモノの、その後に追ってくるのが、醤油のコクを背骨にした、分厚い旨味の層。

コイツは確かに美味いわぁ…と心底思うのですが、何がどう美味いのか、より分かり難くなっています(^^;。

と言うか、やっぱり、美味しいモノは美味しいウチに食べるのは、食べられるモノの成仏だと思っていますし、なにより箸が止まることなく、あっという間完食。
偶然隣の席にいた常連さんに、「松本さん、いつも早いですねぇ…」と言われてしまいました(^^;。

麺が伸びないうちに、美味しいタイミングでガ~ッと食べてしまいたい、と言うのと、純粋にこの時、滅茶苦茶お腹が減っていまして…(^^;。

とまぁそんなワケなのですが、挨拶をして、先に外に出ました。
まだ、パラパラ、天から冷たいモノが落ちてきます。

…お腹の中のスープで暖を取りながら、午後のお仕事も頑張るために、足早に車に向かいました…( ^o^)ノ。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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