神保町 覆麺 「秋刀魚出汁の塩ラーメン」
神保町の『覆麺』にて、「秋刀魚出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
<そう言えば、今年も秋刀魚はメッチャ高いよなぁ…。>
そう思ったのは、『覆麺』で席に着いてからでした(^^;。
秋刀魚と言えば市民の味方の大衆魚ですが、ここ数年海流の蛇行などの問題により、大変な不良なんだとか。
スーパーに行っても、解凍モノの秋刀魚が1尾200円前後で売られています。
正直、結構高いなぁ…と思います。
そんな高嶺の花になりつつある秋刀魚を、まさかラーメンで味わえるとは…( ^o^)ノ。
食券を買うときまでは、醤油にするか塩にするか悩んでいたんですが、席に着くときには塩に決めていました。
そんな私の表情を読んだのか、大将が、「塩?」、と(^^;。
はい、その通りです(^^;。
画して、いつも大将の流れるような作業の元、すぐに目の前に丼が差し出されました。
特に明言していなかったのですが、トッピングには青唐辛子が。
さすが妹さん、分かっていらっしゃる( ^o^)ノ。
そんなこんなで早速食べてみますが、キリッとした塩ダレの強さに、「秋刀魚ぁ~っ!」と自己主張の激しい味が後追いします( ^o^)ノ。
かと言って、秋刀魚の生臭さや皮の匂い、そう言う臭いは微塵も感じられず、秋刀魚を絞ったような味の強さがはっきりしています!
さらに、茶色い焦がしダレのようなものも香ばしくて、麺に絡めて食べると味わいに深みが加わります( ^o^)ノ。
はぁ…美味いなぁ…と思いつつ、大将とTwitterの話しなどを交わし、完食。
大将の健康を祈念してお店を後にしましたが、まだ鼻腔に秋刀魚の香が残っていました。
う~ん…『覆麺』の真骨頂だよなぁ…と思いつつクルマに乗り込みましたが、醤油も食べてみたくなったり…(^^;。
胃袋と相談した結果、諦めましたが…。
『覆麺』は一期一会。
この時の決定が凶か吉かは、神のみぞ知ります…(^^;。