神保町 覆麺 「北寄貝出汁の塩ラーメン」
神保町の『覆麺』にて、「北寄貝出汁の塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
今年最初の『覆麺』は、私の大好きな塩ラーメン、しかも久しぶりの「北寄貝出汁」になりました( ^o^)ノ。
私は、『覆麺』で北寄貝出汁のラーメンを食べるまで、北寄貝(ウバ貝)って、足の部分だけを寿司や刺身で食べるモノだと思っていました(^^;。
しかし、実際は、物凄く芳醇な出汁が出る、と言うことを、ラーメンで初めて知りました…なんともったいない…(^^;。
あ、そう言えば、以前、新橋の駅前のお店で、北寄貝のカレーを食べたことがありました…アレももの凄く美味しかったです(^^;。
と言うわけで、そんな思い入れのある「北寄貝出汁の塩ラーメン」ですが、久しぶりに、また食べることが出来ました( ^o^)ノ。
今年の初日や、連休の『覆麺』を狙っていたのですが、仕事が入ったり家族サービスがあったりと、どうしても行く事が出来なかった『覆麺』ですが、ようやくこの日、久しぶりに食べに行く事が出来ました。
冬の寒さが辛いこの日、近くのパーキングメーターにクルマを停めて向かいました。
お店に着いてみると、1~2名の待ち客で、比較的待ち時間は少なめ。
いつも声を掛けてくれる常連さんとも新年の挨拶を交わし、程なくして店内に入ることが出来ました。
大将に挨拶をしつつ、食券を渡します。
ちなみに、いつものようにトッピングは青唐辛子です。
あとはラーメンが出来上がるのを待つだけなのですが、仕上がりの早い『覆麺』です。
スマホを取り出して漫ろ観をするような余裕もなく、目の前に丼が差しだされました( ^o^)ノ。
受け取って見ると、水菜のみじん切りに、大好きな焦がしネギの乗った、いつものSPな塩ラーメンです( ^o^)ノ。
この日は大盛りにしたので、麺がいつもより多めにタユっていますが、これは大急ぎで食べないと、食べ時を逃します(^^;。
と言うわけで、スマホで写真を撮ったら、あとはもう箸を割って、脇目も振らずに食べるだけです( ^o^)ノ。
蜆とは種類の違う、海水性の貝の持つ独特な濃い旨味がありますが、浅利や牡蠣のような特徴的な味わいは少なく、非常に奥ゆかしい味わいですが、それでもジュンッとした旨味が、口内に広がります( ^o^)ノ。
その奥ゆかしさに、強い揚げネギの香ばしさが加わって、幾重にも美味さが重なります。
食べ応えのある大判のチャーシューも美味しくて、やっぱりこの日もあっという間に完食。
グビグビと、途中お冷やで口内をリセットしながら、スープを丼被りで飲み干して、ご馳走様となりました( ^o^)ノ。
お店の外に出ると、耳を切りつけるような寒風が身体を駆け抜けて行きますが、胃袋の中はホカホカに熱いので、耳の冷たさに、ある意味心地よさを感じながら、それでも足早にクルマに戻りました。
この日は某メーカーの作業着を着ていたので、新年の挨拶回りに回れる会社も限られて居たのですが、とにかく行けるところは回っておこうとクルマを出しました。
う~ん…今年こそは、もう少し『覆麺』に通えるようになりたいですね…(^^;。