神保町 覆麺 「俺の中華そば」
神保町の『覆麺』にて、「俺の中華そば(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。
兎に角、いろいろな食材を使って、突拍子もないラーメンを作り続けてきた大将ですが、やっぱりマンネリと言うわけではないのですが、だんだん食材も一巡してきてしまって、偶に、初めて使う食材であっても、結局は貝なら貝、魚なら魚と、大きい意味では同系列ものばかりになってしまって、新鮮味は薄れてしまったのかも知れません。
それが美味しくないというわけではなく、非常に美味しいのですが、いつも驚きを感じる『覆麺』で、安定感みたいなモノがここ最近、有ったように思います。
悪いわけではないのですが、毎日の繰返しに、大将も別の意味で “ワガママ” を言ってみたくなった、そんなことなのかなぁ…と、勝手に思ってみたり(^^;。
まぁ、それが水曜日の「悪い奴」であったり、木曜日の「気まぐれ」だったりすると思うのですが、それとはまた別の方向性なのかなぁ、とも(^^;。
そんなわけで、この日のラーメンは「俺の中華そば」です( ^o^)ノ。
この日、もう少しで13時、と言うくらいの時間にお店に着きました。
クルマでお店の前を通り過ぎる時、さっと並び客を数えたのですが、4人ほど。
時間的にも少なめだと思い、これはラッキー、と思って大急ぎで表通りのコインパーキングに車を停めました。
足早にお店の前まで来ると、愕然…たった数分のウチに、さらに並び客が4名も増えていました…(^^;。
まぁ、皆さん、私と同じよう美味いラーメンが食べたいんだなぁ…と思いつつ、食券を買いに店内へ。
券を買う際、食券機の上に乗っていたホワイトボードには、「煮干しバージョン」とあります。
否が応にも期待が持てます…( ^o^)ノ。
そして、列の最後尾に並びます(^^;。
途中、常連さんに挨拶を受けたりとかしながら、30分ほどでお店に入ることが出来ました( ^o^)ノ。
早速大将に食券を渡します。
特に醤油にするか塩にするかは聞かれませんでしたが、大将も、私が塩好みなことは知っていたようで、差しだされた丼は、正に塩ラーメンでした( ^o^)ノ。
青い小葱がたっぷりと載っていて、さらに2種類のチャーシュー…しかも、バラの方は、フライパンで焼いてあります( ^o^)ノ。
早速箸を取って食べてみますが、思わず、「あ…これ、美味しいわ…」と独り言ちてしまいました…(^^;。
とにかく味の濃い、ガンッと来る美味さです( ^o^)ノ。
煮干しは煮干しなのですが、全然自己主張していなくて、旨味と香ばしさだけがジュワァ~と抽出された感じです!!
箸が止まらないことはこのことで、全体として、ずっと前の『覆麺』の味をふわっと思い出させてくれた、そんな味のラーメンでした( ^o^)ノ。
ちなみに、結構がっついて食べていたのですが、思いきり麺を吸い込んだ瞬間、小葱が気管の方に吸い込まれてしまいました。
思わず咳き込みそうになったのですが、昨今のコロナ禍では、咳一つで周りに余計な迷惑を掛けてしまいます。
なので、袖に顔を埋めて、グッと堪えて咳を我慢しますが、今度はその中途半端な咳のせいで、小葱が喉から鼻の奥に潜り込んでしまいました(^^;。
…これは取るのに、酷く苦労しました(^^;。
そんなわけで、この日も完食。
大将がアイコスで一服するために外に出ましたが、私もご馳走様を伝えて一緒に外に出ました。
非常に美味しかった旨を大将に伝えて、クルマに戻りましたが…。
今にして思えば、やっぱり大盛りにするべきでした…(^^;。
後悔しても後に立ちませんが、この「俺の中華そば」のシリーズは、今後もブラッシュアップを重ねていくそうです。
もっともっと美味しく食べられる日が毎週来るんでしょうか…( ^o^)ノ。
う~ん…なんとかして、通いたいなぁ…と思った、今日この頃でした…(^^;。