松本コウイチの徒然日記

神保町 覆麺 「ハイパー覆麺」

2021/08/22
 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

神保町の『覆麺』にて、「ハイパー覆麺(塩)」を食べて来ました( ^o^)ノ。

曜日毎のスペシャルなラーメンはもちろん美味しいのですが、それはやはり基本の「覆麺」があってこそです!
その「覆麺」をガチで作った「ハイパー覆麺」…。
土曜日の提供だと言うことは知ってました。
もちろん、めちゃくちゃ食べに行きたかったのですが…どうしても、なかなか食べに行く事が出来ませんでした…。

この日、ようやくその幸運に浴すことが出来ました( ^o^)ノ。

お店に着いて、クルマを停められる場所を探しながらふと目をやると、そこそこの並び客が見えました。
これはクルマを停めるにしても、20分や40分では無理かも知れない…と思い、60分のパーキングメーターを探しました。

そして、運良く1台だけ空いているところを見つけ、大急ぎでそこに停めると、300円を投入して、急ぎ足でお店に向かいました。

しかし、たったそれだけの間に、列が一気に延びていました…(^^;。
うわ、タイミングが悪かった…と思いつつ、食券を購入。
先日町屋の『がんこラーメン』でシソ風味の塩ラーメンを食べたその影響か、この日は大葉もおごってしまいました(^^;。

列の最後尾に並び、Twitterに投稿しながら列が解消されていくのを待ちます。
骨伝導ヘッドフォンを用意していたので、それで音楽を聴いたりYoutubeを観たり、そんなことをしながらふと腕時計に目をやると、もう30分も経っていました。
まだ半分も進んでいません。

内心、「60分、過ぎちゃうなぁ…。列の前後の人に断って、クルマを動かして来る必要があるかもなぁ…」とか思っていると、そこから比較的早く列が解消。
お店に入ることが出来ました( ^o^)ノ。

早速大将に食券を渡して、ラーメンを作ってもらいます。

振り向きざまに大将が、妹さんに「大葉ね~」、と声を掛けつつ、木箱に入った麺をほぐし始めます。
妹さんも、カウンターのお冷やを取り替えつつ、大葉を千切りに。

そんな様子を見ていると、なんとも華麗な作業分担。
あれよあれよと言う間にラーメンが完成し、差し出されました( ^o^)ノ。

私がオーダーしたのは、当然「塩」です!
そして、受け取ったラーメンは「金」でした( ^o^)ノ。

と言うのも、スープが正に「金」( ^o^)ノ。

黄金色に透き通るスープに、麺と白髪葱、大きなチャーシューが2枚。
そしてガッツリの青唐辛子に、海苔の上に乗った大葉( ^o^)ノ。

これぞ「覆麺」の塩の究極形、とも言えるお姿で、食べる前から美味さに確信が持てます( ^o^)ノ。

早速箸を取って食べてみますが、確信が現実になります!

なんかもう、上手いこと表現が出来ないのですが、味が強いです( ^o^)ノ。
口に含んだ時に、いろいろと複雑に相互作用した味が、とにかく美味しいです!

麺をチャーシューで巻いて食べたり、白髪葱を絡めたり、もちろん大葉と一緒に食べてみたり…。

いろいろな形で麺を楽しんでいると、結局あっという間に完食してしまいます。
…ここはやはり、特盛りにするべきだったのでしょうか…(^^;。

お店は滅茶苦茶大忙しで、外の待ち客の列も伸びこそすれ減っている様子は全くありません。

チャッと食べたらサッと席を譲るのが礼儀です。
大将にご馳走様を伝えて、急いでお店を後にしました。

入れ替わり、列の最前に立っていた人が、お店の中に入っていきます。


並ぶお客さんへ、マナーの徹底をお願いする看板が新しくなっていました。
当たり前のことなんですが、そこまで目くじらを立てる必要があるのだろうか…とも思いつつ、マナーを求める人がいる以上、大将もそれを無視することが出来ませんし、また無視するべきでもありません。

世知辛いなぁ…と思う反面、それくらいしないと、昨今のコロナ禍はいけないのかも知れません。

最高に美味しいラーメンを食べた後、早く美味しいラーメンを美味しく食べられる、そんな当たり前の環境が一日でも早く、戻ってきて欲しいなぁ…と思いました。

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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

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