独自の解釈で、『デリー』のカレーを作ってみた【実食編】

オリジナル「デリーカレー」を食べてみました( ^o^)ノ。
先日作った、御徒町のカレーの名店『デリー』のカレーに近づこうと作ったカレー。
今回は、実際に食べてみました( ^o^)ノ。
まず、今回は材料は同じですが作り方が違う、2種類のカレーを用意しました。
片方は普通の鍋で煮込んだもの。
もう片方は、圧力鍋を使ったモノです。
まずは、普通の鍋で煮込んだカレーから頂きます。
今回作ったさらさらのカレーを小鍋に取り、鶏もも肉を大ぶりに切ったモノを加え、カレーで煮込んでいきます。
あまり煮過ぎてしまうと肉が固くなってしまうので、概ね肉に火が通ったくらいのところで火を止め、器によそいます。
ご飯と一緒に頂きますが…。
結論から言うと、メチャクチャ美味しいです( ^o^)ノ。
最後に足した鶏ガラの素とキューブコンソメに引っ張られてしまっている気来はありますが、それでも豚骨や野菜からの旨味がじゅんじゅんに染み出して、非常に美味しいです( ^o^)ノ。
カレー、と言うよりかはカレースープ、と言った感じで、『デリー』のカレーほどカレーとしてのコクが強いわけでは無いのですが、十二分にこれだけでも美味しいです!
鶏肉も変にカレーに染まらず、鶏肉としても美味しいのに、カレーの風味もまとっている、と言う感じ。
自分で言うのも何ですが、ちょっと感動してしまいました(^^;。
次に、圧力鍋で作ったモノを実食してみます。
同じく小鍋にカレーをとって、それで鶏肉を煮込んでいきます。
同じくご飯と頂くのですが、こっちの方が色が濃いですね。
やっぱり圧力鍋を使った方が、しっかりといろいろなものが抽出出来たようです。
実際に食べてみると、純粋に、ビックリするくらい味が濃いです!
普通の鍋で作ったものと比べて、5割増しで味が濃いような気がしました。
また、驚いたのがトマトの酸味が非常に良く出ていたこと。
思わず、「…酸っぱい?」、と思ってしまうほどで、普通の鍋で作った方はそれほど酸味は感じなかったので、この違いは非常に大きく感じました( ^o^)ノ。
結論から言うと、『デリー』のカレーを目指した結果、多少似たようなものは出来ましたが、実際には『デリー」のカレーの足下にも及びませんでした(^^;。
しかし、それでも個人的には及第点以上のカレーが出来て、これはちょっと家族でも食べてみたくなりました( ^o^)ノ。
次は豚骨では無く鶏ガラを使ってみても良いかもしれないなぁ…なんても思っています(^^;。
う~ん…ただ、大量生産が難しいですね…材料もたくさん必要ですし、何より、普通の鍋で作るか、圧力鍋で作るかによっても違ってきます。
今回、普通の鍋で作ったカレーと圧力鍋で作ったカレー、明確な違いは出ましたが、どちらも特徴を持った美味しさでした。
さて…どうしたものか…。
う~ん…。
場所を取るので現実的ではありませんが、大きな圧力鍋が欲しいなぁ…と思いました…あと寸胴も(^^;。