松本コウイチの徒然日記

焼豚を、また作ってみた

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

また今回も、「焼豚」を作ってみました( ^o^)ノ。

正直、最近は大分自信が付いてきたのですが、毎回全く同じものは作れず、都度、行き当たりばったりというか、臨機応変というか、オリジナルレシピ、と言うモノが確立されていません(^^;。

今回はお遣い物として作ったのですが、前回作った際、カミさんに「醤油の味が濃いような気がする」、と言われたので、今回は醤油を少し少なめにして、それとは逆に甘味と鰹出汁を効かせて作ってみました。

これまでは、醤油:味醂:酒を、3:2:1の割合で混ぜたモノをベースにしていたのですが、今回は醤油:味醂:酒を2:2:2で作りました。
またそこに、白だしや砂糖を少し多めに、そして生姜を多めに摺りおろして、浸けダレを作りました。
一度沸騰させてアルコールを飛ばしたら、冷やして、肉を一晩漬け込みます。

そして、今回も自作の窯を組み立てて、焼いていきます。

なお、最近、鉈を購入したので、DIYで余った木材などを薪に加工した為、炭に火をつけやすくなりました( ^o^)ノ。
今回もオガ炭を使いますが、大分長く保管している炭なので、早く使い切ってしまいたい思いもあって、ちょっと多めにオガ炭を七輪にくべました。

助燃剤を使って一気に火を熾して、薪の上にオガ炭を並べます。


火が付いたところで、ウチワで一気に扇いで、急いでオガ炭に火をつけます(^^;。

ある程度の所まで火が上がると、後は勝手に燃えていってくれます( ^o^)ノ。

全体に火が回ったら、組み立てた釜の中に七輪をセット。

釜の内側に仕掛けたアルミの棒に、昨晩漬け込んだ肉をS字フックにぶら下げて、釜の中にセットします。


なにげに写真を撮ったら、赤々とした炭の火が映えて綺麗ですね~( ^o^)ノ。


実際にはこんな感じですが(^^;。

ちなみに、この時、一緒につけ込んでおいた、鶏のキンカンも同時に焼きました(^^;。

最初の1時間は120℃前後をうろちょろしている温度で、それほど上がりませんでした。
しかし、肉の位置を調整してから再度蓋をして、更に1時間焼き上げるのですが、この時は190℃くらいまで上がりまして、結果から言うと、結構焦げてしまいました(^^;。

しかし、この焦げがまた、美味しいんですよね…( ^o^)ノ。
ちなみに、焦げが酷く見える部分は脂身の部分です。
つまり、脂身から油がしっかり抜けた為、焦げてしまったようです。

と言うわけで、あとから地面に敷いたビニールシートを観てみたら、水溜まりのように油が溜まっていました…数百グラムありました…。


凄い油ですね…。

と言うことは、これだけ油を絞った焼豚って、実はヘルシーな食べ物なんでしょうか…(^^;。

と言うわけで、作った者の特権である、味見を…( ^o^)ノ。

ちなみに、手前がロース肉、奥がバラ肉の焼豚です。
これが…まさか、自分が作ったとは思えないほど美味しいんです…出来たては、本当に最高に美味しいです( ^o^)ノ。

う~ん…いろいろありましたが、今回の焼豚は成功だと思いました( ^o^)ノ。
…毎回、こうだといいんですけどねぇ…(^^;。

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