松本コウイチの徒然日記

横浜 鮨らぁー麺釣りきん 「真鯛中華そば 赤酢握り5貫」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

横浜の『鮨らぁー麺 釣りきん』にて、「真鯛中華そば 赤酢握り5貫」を食べて来ました( ^o^)ノ。

横浜の物件二日目。
お昼を食べようと横浜駅の近くをフラフラと歩いていたとき、ふと見つけたお店に心引かれて、そのまま飛び込んでしまいました(^^;。

それが『鮨らぁー麺 釣りきん』さんで、なんか某Youtuberさんみたいな名前だなぁ…なんて思いながら入店しました(^^;。

 


色々と和風なラーメンがあるようなのですが、握りのセットが名代のようです。
そのセットが、いろいろとあるようで、ざっくり分けて普通のセットかオススメのか、それに海鮮丼か。
また、握りを単品でもオーダー出来るようです。

まずは食券機の前で悩むのですが、一番コスパが良さそうな「真鯛中華そば 赤酢握り5貫」を注文することにしました( ^o^)ノ。

カウンター席に着いて食券を渡すと、握りのセットが2種類から選べるようで、定番のモノか、日替わりか?
このときは日替わりにしました(^^;。

 


なにとはなしに、いろいろな蘊蓄(うんちく)を読みながら、時間を潰します(^^;。

しばらくすると、まずは握りを提供されました。

 


5貫の握りは、醤油がすでに塗ってあり、そのままつまめるようになっています( ^o^)ノ。
赤身中心でひかりものもあり、赤酢を使ったシャリの感じが、なんか妙にそそられます。

早速右からつまんでみますが…これ、ラーメン屋さんで食べる鮨のレベルじゃ無いなぁ…と(^^;。
個人的にはシャリが少し締まっているような気がして、ネタとのほぐれ感が良くないかなぁ…なんて格好いいことを思ってみたりもしましたが、所詮はいっぱしぶったことを言ってみたいだけの戯れ言で、我ながら、なんかアラを見つけられればステージが高いような気がするだけの妄言だと思います(^^;。

正直な話、回転寿司であるような、機械が握ったシャリの上にネタを載せただけ、と言うのではなく、しっかりと人が握った鮨であると言うことを考えると、凄まじいコスパの良さだと思いました…(^^;。

そして、ラーメンも差し出されました。

 


油もしっかりと浮いた、端麗と言うだけではない、ボディのしっかりとしか感じの塩ラーメンです。

 


食べてみて驚いたのが、驚くほどしっかりとしたコシの麺が抜群に美味しくて、なによりも、良い意味で全然鯛の風味がしないこと。

私は時々、スーパーで鯛のアラを買ってきて潮汁にしたりすることがあるのですが、鯛の出汁って、ぶっちゃけた話し、簡単なんです。
しっかりと下処理をして、臭みを消して煮出せば、芳醇な鯛の旨味が風味とともに楽しむことが出来ます。

でも、逆に風味が強くて鯛の出汁ってわざとらしいと感じたり、如何にも「鯛の出汁でございます」、と言う感じがはっきりと出るので、鯛感を出さずに旨味だけをじゅんじゅんに煮出すのは、非常に難しいと思うんです。

このラーメンがまさにそれで、食べながら衝撃を覚えるほど驚いてしまいました…。

そんなわけで、この日も丼かぶりで完食。
ご馳走様を伝えてお店を後にしました。

う~ん…我が家からは遠いお店なのですが…なんとか機会を作って、カミさんと息子を連れて行ってみたいと思いました…( ^o^)ノ。

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