松戸市上本郷 美並 「せいろ」

松戸市上本郷の『手打ち蕎麦 美並』にて「せいろ」を食べて来ました( ^o^)ノ。
某所に親父を連れて行く用事があり、久しぶりに親父を外に連れ出しました。
一緒にカミさんにも付いてきてもらったので、3人で外で食事をすることになりました。
何を食べようか考えたのですが、なかなか決めることが出来ず、最終的には私も親父も大好きな日本蕎麦のお店に行くことにしました。
斯くして、『美並』さんののれんをくぐりました…( ^o^)ノ。
早速メニューを見ながら皆一様に頭をひねりますが、実は私は、まだこちらの十割蕎麦を頂いたことがありません。
いつか頂いてみたいなぁ…と思うのですが、十割を打つのは非常に難しいことを、自分で蕎麦を打つようになって改めて知った今、おいそれと十割蕎麦を食べて、美味しいだの美味しくないだのを言うことが出来ず、十割を食べるときは、自分でも十割を打てるようになってから、という自分に対して願掛けをしていたりします(^^;。
そうこうしているうちに親父は「天せいろ」を。
カミさんは、お値段を観て遠慮していたのですが、見るからに食べたいオーラを出していたので、「ホタテせいろ」にしました。
私は「せいろ」を2枚お願いしました( ^o^)ノ。
と言うわけで待つこと暫し。
最初に親父の「天せいろ」が運ばれてきました( ^o^)ノ。
「天せいろ」は、よく義弟が好きで注文するそうなのですが、私は今回初めて見ました…実に美味そう…と言うか、ちょと惚れてしまいました…親父にはもったいないかなぁ…と(^^;。
ちなみに親父は蕎麦を十割に変更していました(^^;。
そしてカミさんの「ホタテそば」。
蕎麦は私と同じ二八なのですが、やっぱりつゆが本当に美味しそうです…( ^o^)ノ。
ちなみに柚子が入っていたらしく、それ自体は香りが良くて嬉しかったそうなのですが、柚子だけは食べられなかったそうで、私が頂きました(^^;。
向かいの席に座っているのに、ホタテの香りが素晴らしくて…本当にうらやましかったです(^^;。
最後に私の2枚の「せいろ」が運ばれてきました。
先の二人の蕎麦に比べると寂しい感じがしますが、これが一番美味しいんです( ^o^)ノ。
と言うわけで、早速蕎麦を手繰ります( ^o^)ノ。
親父は、親父の親父(私の祖父)が長野県出身ということもあり、私以上に蕎麦好きです。
それでも最初に食べたのは天ぷらだったのが、「親父も歳食ったなぁ…」と思ってしまったのですが、蕎麦自体もかなり感動していたようです。
ただ、やっぱり歳を食ったせいなのか、多少味覚がおかしくなっているなぁ…と感じました。
「美並」さんの蕎麦つゆが薄い、と言っていました…これはヤバい症状だ、と真剣に心配…。
カミさんもホタテの出汁が本当に良く出ているそうで、満面の笑みで食べていました(^^;。
私にもホタテを一個くれたのですが…うん、美味しかったです( ^o^)ノ。
私の「せいろ」は、最早言うことはありません( ^o^)ノ。
さっと食べて、親父とカミさんが食べるのを、そば湯片手に楽しみました(^^;。
そんなわけで、完食。
会計しがてら、いろいろと店主さんとお話をしたのですが、良い蕎麦打ち道具のお店を教えてもらうことが出来ました( ^o^)ノ。
…今度、ドライブがてら、行ってみようかと…本気で考えています、福島まで…(^^;。