松本コウイチの徒然日記

松戸市くぬぎ山 木蓮 「九条ねぎ増し豚そば」

 
この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

松戸市くぬぎ山の『麺や木蓮』にて、「九条ねぎ増し豚そば」を食べて来ました( ^o^)ノ。

くぬぎ山の新京成線の踏切そば、その線路脇。
大きな砂利の駐車場の中に、1台の大きなトレーラーハウスが停まっています。
それが、『木蓮』さんです。

変わった形態のお店だなぁ…とずっと思っていたのですが、5年ほど前、何度か入ったことのあるお店でした。
とにかく豚骨スープに拘ったお店で、ザラザラ感すら感じるような濃い豚骨スープ。
非常に美味しかったのですが、夜の営業が始まった直後に入った際、まだ準備が出来ていなかったのかも知れませんが、スープが「…日向湯?」、と思うほどヌルくて、とてもじゃないけど食べられないことがありました。

それ以来、ちょっと足が遠のいてしまったのですが、たまたまお店の前を通り抜けようとした直前に、私が運転するクルマの隣に座っていた同僚(笑)が、「ここって興味はあるんですが、まだ入ったことがないんですよね」、と言って来ました。

 


それなら、と思い、すぐにハンドルを切って駐車場に車を入れました。

まさか本当に食べに行くことになるとは思っていなかった同僚(笑)も、私が無理に袖を引くようにして引っ張っていくと、まんざらでもない様子で付いてきました(^^;。

お店は、お昼の時間は15時まで営業しているそうで、ギリの時間だったので、急いで入ったのですが、店主曰くラストオーダーの時間は過ぎているそうで、本来ならOUT。
でも、この日はまだ、釜の火を落としていなかったので対応出来ます、と言うことで、お店に招じ入れてくれました。

 


厚意に感謝しつつ、席に着いて、メニューを見ます。

以前に入った時と比べ、大分メニューの形態が変わっているようで、何を食べようか迷ったのですが、今回は「九条ねぎ増し豚そば」を注文することにしました。

すると、店主さんは、スープの種類を聞いてきました。
さらさら、さらり、クリーミー、背脂クリーミーの各スープがあるそうで、なにも指定が無ければ “さらり” なのだとか。
私は “さらり” 、同僚(笑)は “クリーミー” で注文しました。

同僚(笑)の “クリーミー” はスープを煮詰めるようで、その時間が少しかかりましたが、あまり待たされることなく、丼が差しだされました。

 


見た感じ、濃い豚骨スープにたっぷりの木耳。そして九条葱。
レンゲが、具材をすくうための穴あきのモノと、スープをすくうための通常のモノが付いてきました。

 


早速一口頂きます( ^o^)ノ。

麺はコシの強い極細ストレート。
スープの絡みが素晴らしいのですが、麺のコシの具合も完璧で、特に固さの注文とかはしなかったのですが、食べていて、美味しいし無駄に堅くないし、かと言って伸びていることもないし、まさに絶妙だと思いました。

…なにより、舌を焼くほどスープが厚かったのが、嬉しかったです…( ^o^)ノ。

 


最後、豚骨と煮干しの混じった、濃いスープまで完食すると、丼の底に、お店からのメッセージが隠されていました…( ^o^)ノ。

と言うわけで、随分前に、ちょっと嫌な気分にされたお店だったのですが、それが払拭出来て良かったです( ^o^)ノ。
これでまた、心おきなく、通えるようになりました…義弟に感謝(^^;。

この記事を書いている人 - WRITER -
千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© GERO_Matsuの日記 , 2023 All Rights Reserved.