松本コウイチの徒然日記

木場 東京カオマンガイ 「カオマンガイ」

 
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千葉県松戸市在住のオッサン。 "オイルショックの年に生まれた"と言われ続けて育ってきた。 食べるの大好き、作るのも好き。 DIY系も頑張っています。最近はレザークラフトも始めたけど…(^^;。

木場の『東京カオマンガイ』にて、「カオマンガイ」を食べて来ました( ^o^)ノ。

ふと立ち寄ったお店が、メッチャ美味しかった時って、一日ずっと幸せな気分になれませんか( ^o^)ノ?
この日の私は、正にそれでした( ^o^)ノ。

TVで観て、ずっと気になっていた某惣菜のお店、ようやくTVでの影響も薄れかけて来たので、買いに行ってみました。

その帰りしな、不意に鼻腔に懐かしい匂いが飛び込んできました。

” あ…この匂い、知ってる… ”

鶏スープでインディカ米を煮込んだときの、独特の香りです。
その香りに振り返ると、そう、目に「カオマンガイ」の文字が飛び込んできました…( ^o^)ノ。

 


一気に胃袋が動いてしまい、営業中だと言うことを知ると、あとはもう勝手に足がお店に向いていました( ^o^)ノ。

お店に入ると、狭い店内はお客さんでごった返しています。

カウンターに背を向ける形で壁際の席に着くと、何を食べようか悩みますが、やっぱり「カオマンガイ」が食べたいじゃないですか( ^o^)ノ。

 


ちなみに「カオマンガイ」のタレは3種類から選べるそうで、辛い「赤ダレ」、甘い「黒ダレ」、そして酸味のある「ライムダレ」。
私は、一番オーソドックスであろう「赤ダレ」をチョイスしました( ^o^)ノ。

スマホでYelpを開いて、登録とチェックイン報告をして、待つこと暫し。
ついに、目の前に四角いお皿が運ばれて来ました( ^o^)ノ。

 


なんか、絵的に非常に綺麗な「カオマンガイ」です( ^o^)ノ。
ご飯に載った鶏肉が滅茶苦茶美味しそうで、早速タレを掛けて、グチャグチャにかき混ぜて頂きます( ^o^)ノ。

しっとりと柔らかい鶏肉に、その鶏を煮たスープで炊いたお米が非常によく合います( ^o^)ノ。
新潟県産というインディカ米が、絶妙に美味しくて、正直、かなり驚いてしまいました!
スープも、しっかりと味わい深くて、どこを取って、文句の付け用がない美味しさです( ^o^)ノ。

タイには、子供の頃、両親に連れられて、何度も行きました。
現地では、よく屋台のようなお店で食べました。

原色バリバリのプラスティックの皿で食べる、あの上品さとはほど遠い、でも市井の味わいに満ちあふれる、エネルギッシュな味は、舌と胃袋に強く残っています。

だからこそ、どうしても日本で食べるタイ料理は、日本のタイ料理で、あの喧噪や、鼻にずっと残るニンニクと油の匂い、そして肌を撫でる独特の熱さ…。

なにより、日本で食べるタイ料理は、全然甘くないし、全然辛くないし、全然酸っぱくないんです。

でも、日本で食べる以上は日本の味になるのは当然のことで、タイ料理を本当に食べたければ、タイに行くしかありません。
ならば、日本で食べる、日本の美味しいタイ料理で好いじゃ無いか、と思うのですが、この『東京カオマンガイ』さんの「カオマンガイ」は、カミさんにも是非勧めたくなるほど、本当に美味しかったです( ^o^)ノ。

今度は、カミさんと息子、皆を連れて、食べに行きたいです……( ^o^)ノ。

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