早稲田 がんこラーメン西早稲田店 「塩&醤油ラーメン」
早稲田の『がんこラーメン 西早稲田店』にて、「塩ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
お盆休みのこの日、小学校からですからもう40年来となる親友と、約1年ぶりに会う事が出来ました。
折に触れて連絡は取り合っていましたし、小旅行が好きな親友夫婦は、ことある毎にお土産を買ってきてくれていましたので、全く会っていない、と言うわけではないのですが、お互いにしっかりと時間を取って、食事をしたというのは、去年の丑の日に鰻を食べに行った時以来となりました。
お互い、伴侶をもったり家族が出来たり、独身の頃のように気兼ねなく会って飯を食いに行ったり映画を見たり、そんな気の置けない関係も今では叶わず、どちらかというと、親友の方から声を掛けてくれて、私を誘い出してくれる、と言う感じが私の結婚以来、続いています(^^;。
今回も親友の方から声を掛けてくれました。
前日から、どこに行こうか考えていたのですが、彼自身も若い頃、私のがんこラーメン好きに付き合って、主に本郷のお店を中心に引きずり回していた思い出からか、私の推しにより、「じゃぁがんこラーメンに…」となり、西早稲田のお店に行くことにしました( ^o^)ノ。
早めに合流して、本当なら値段が戻った首都高を使えばそれほど時間もかからない道行きなのですが、まぁ積もる話もあるので、チンタラと下道、国道を使ってお店に向かいました。
お店に着いて、西早稲田店は初めてだった親友は、そのお店の異様な出で立ちに得心したように、また今に続くがんこ風の悪ふざけに気を良くしたようで、ひょいひょいと後に続いてお店に入ってきます(^^;。
私はいつものように塩ラーメンにしますが、ちょっとテンションが高かったせいもあって、麺ダブルで青唐辛子をおごってしまいました( ^o^)ノ。
親友は醤油ラーメンこってりにチャーシューです(^^;。
見えない位置にTVがあるようで、店内には音声のみが流れていて、BGM代わり。
なぜかそのTVが、7時台の朝の情報番組のようで、思わず「なんでこんな時間に…!?」、と親友と二人で顔を見合わせてしまいました(^^;。
程なくして、いつものように、葱に熱々の油をジュワッとするパフォーマンスを経て、私の塩ラーメンが差し出されました。
親友の醤油ラーメンは、葱抜きにしたので、パフォーマンスは無しです(^^;。
私の塩ラーメンは、麺ダブルとあって、たっぷりの麺が嬉しく、また久しぶりの青唐辛子です( ^o^)ノ。
親友の醤油ラーメンは、水の中に漂うみぞれのような背脂が綺麗な、チャーシューたっぷりな出で立ち!
早速箸を取ってガンガン食べ進めますが、がんこラーメンの場合は麺が細麺なので、急いで食べないと、どんどん麺が延びてしまいます。
特に麺が大盛りなので、さらにいつもよりスピード上げないと、より延びてしまう、と思い、かなりスピードを上げて食べ進めますが、あっという間に完食してしまい、ふと横を見ると、親友はまだ麺を啜っている段階でした(^^;。
これはまずいと思い、スープはじっくりと時間を掛けて頂きました( ^o^)ノ。
結果、本当にがんこラーメンの牛骨の美味さや、青唐辛子のピリ辛感などを、じっくりと堪能することが出来ました!!
そんなわけで、二人で完食。
お店を後にしましたが、親友にしてみれば、20年近くぶりのがんこラーメンとあって、「懐かしかった…」と話していました。
ん~。
私ほど色濃くはないのでしょうが、親友の青春の1ページにも、がんこラーメンが描かれていたんでしょうか…。
人生の折り返しを過ぎて、その人生の大半を重ねてきた親友と、それでもまだ一緒に過ごせることは、本当に幸せなことだなぁ…と思いつつ、やっぱニクいぜ、がんこラーメン、なんて思ってしまった、そんなお昼時でした…(^^;。
Comment
初めまして
がんこラーメン行ってきたんですね!
今年初めてがんこラーメンに出会った大学院生ですが早稲田で一番おいしくてすっかり常連になりました(笑)
ちょうど私も13日に店に訪れまして相変わらずの空気(誉め言葉)
いつか私も友達と数年後に西早稲田のがんこラーメンを食して思い出話に花咲かせるような日が来たら良いなと思えるようなブログでした!
コメント、ありがとうございます( ^o^)ノ。
今にして思えば、もしかしたら「がんこラーメン」も、二郎系や家系のように、一種の”系派”になっていたやも知れぬ勢力を、一時期は持っていたかと思いますが、今では…(^^;。
尤も、それが良かったのかどうかは分かりませんが…。
そんなことを語るようになった段階で、おっさんというか、人生折り返し、と言う感じもしないでもありません(^^;。
これからももっと、いろいろな味に出会うこともあるかと思います。
思い出に残るような出会いを、祈念いたします( ^o^)ノ。