新年最初の料理はお雑煮でした
令和5年最初の料理は、「お雑煮」でした( ^o^)ノ。
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。
と言うわけで、本年最初の料理は、「お雑煮」となりました( ^o^)ノ。
昨年の30日から、鶏のガラを使って出汁を取っていました。
鶏ガラを熱湯で洗ってから、葱や生姜、青唐辛子、酒と一緒に水から煮出して、アクを取りつつ、時間の都合で火をつけたり止めたり、トータルで6時間以上煮出しました。
最後は白濁した鶏白湯スープになったのですが、これを秋葉原の『凱婷縁』の店主さんから教わったテクニックで、鶏の胸肉をひき肉して、冷めたスープに溶かし込み、沸かすと、濁っていた成分が全部ひき肉に吸着されるので、そのひき肉を漉し取ると、美しい黄金色のスープが取れました( ^o^)ノ。
そして年が明けて本年、朝、起きてきて、そのスープを別鍋にとって、醤油、酒、味醂、鰹出汁を加えて火に掛けました。
沸いたら、味を見つつ、塩と砂糖で味を調えました。
最後、一掴みの鰹鰤を加えて、さっと追い鰹。
鰹節を漉したら、スープの完成です( ^o^)ノ。
年末に築地で買って来た鴨のひき肉に生姜を加えた肉団子、そして同じく築地で飼ってきた軍鶏を切ってスープに加え、焼けた餅の上からスープを掛け回し、彩りのほうれん草と、寿の字が鮮やかなナルトを載せ、柚子の皮を少しだけ剥いて加えたら、今年最初のお雑煮の完成です( ^o^)ノ。
出汁が出来たての時は、唐辛子の辛さが少し強かったのですが、長く炊いたので辛味も薄れ、息子も惜しいと言ってくれました( ^o^)ノ。
そしてその夜もお雑煮(^^;。
今度は鯛で取った出汁を使い、スープを作りました( ^o^)ノ。
あまり色浸けたくなかったので、濃口醤油は極力使わず、薄口醤油を使いました。
今回も具は軍鶏ですが、ほうれん草は食べてしまったので、三つ葉を彩りに使いました( ^o^)ノ。
今回も非常に好評でした( ^o^)ノ。
しばらくはお雑煮が続きますので、手を変え品を変え、なるべく飽きないように、頑張りたいと思います…(^^;。
でも、おせちを食べていると、日本酒が飲みたくなりますし、刺身などを食べていると、どうしてもご飯が食べたくなるんですよねぇ…(^^;。
どうしましょう(^^;。