市川 麺処しろ 「濃厚ラーメン」
市川の『麺処しろ』にて、「濃厚ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
土曜日、船橋で午前中の物件を終わらせ、クルマを駆って午後からの物件のために市川へ急ぎました。
その結果、比較的早く着いてしまい、十分に昼食取る時間の余裕が持てました。
徐にスマホを取り出して、近所のラーメン屋さんを調べたところ、自分がいる場所からそう離れていないところにこちらのお店を見つけ、行ってみることにしました。
少し離れたところからも目立つ『麺処しろ』と言う看板に、ガラス張りのお店。
ちょっと普通のラーメン店とは雰囲気が違うな、と思ってお店に入りました。
白と黒を基調にした店内は、カウンターだけのシンプルな様相です。
食券を渡すと、「お冷やはセルフになりますので、あちらからどうぞ」、と。
素直にお冷やを用意して、席に戻りました。
全くの初めてのお店だったので、どんなラーメンなのか、皆目見当が付かなかったのですが、隣の人が食べているつけ麺が、非常に特徴的な太麺だったので、あぁ、太麺のお店なんだ…食券機にも、「濃厚」とあったので、魚介豚骨のドロドロ系スープに極太麺を合わせた、某インスパイア系のお店なのかなぁ…と勝手に想像していましたが、ラーメンを受け取って、意外なほど当たっている部分と、違っていた部分があって、いきなり驚かされてしまいました(^^;。
簡単に言うならば、煮干しの強い魚介系豚骨のドロドロスープに、博多ラーメンのような細麺を合わせた、と言う感じです( ^o^)ノ。
最近流行の低温調理で赤みの強い半生チャーシューに刻みタマネギ。
そして、少し分離しているように見えるほど濃厚なスープ。
早速麺をすくってみると、つけ麺とは違うストレートな細麺に驚いてしまいました(^^;。
一口食べてみると、ブワッと濃厚な煮干しの風味。
しかし、良い意味で程よいエグ味、そしてキツい苦味などは殆どありません。
鰹の風味ももちろん強いのですが、必要以上の魚粉で、ザリザリしているようなことは全くなく、豚骨系の動物的なうま味もしっかり感じられます( ^o^)ノ。
細麺は、博多ラーメンのそれのように、固いほどのコシで、つるつるイケます。
ただ、非常にスルスルと入ってしまうので、あっという間に麺だけを食べきってしまいます…可能であれば、麺は大盛り以上にするべきだった、と思いました(^^;。
個人的には、これに最後、ご飯を落として食べたら、さぞや美味しいだろうなぁ…と思ったのですが、この時は叶いませんでした(^^;。
ん~。
美味しかったのですが、それだけに、もっと食べたかった…とそう思ってしまう、そんなラーメンでした…( ^o^)ノ。