市川 支那ソバ小むろ 「チャーシューメン」
市川の『支那ソバ 小むろ』にて、「ワンタンメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
この辺りは市川~行徳間のラーメン街道もほど近く、俗に言うラーメン激戦区ではあります。
ネットを使って周辺のラーメン店を探してみると、結構点数の高いラーメン店がそこかしこにあるのですが、その中でも頭一つ飛び抜けて評価の高いラーメン店として、『小むろ』が挙がっていました。
なので、実際に食べに行ってみて、物凄く並んでいるようなら諦めよう、と思ってお店までクルマを走らせたのですが、なんと待ち客がゼロ(^^;。
ラッキー、と思い、すぐに近場のコインパーキングにクルマを停めて、大急ぎでお店に向かいました。
小綺麗な外観と小綺麗な店内。
現代(いま)風の雰囲気に、気取らないけど粗雑でもない、お店としての凜としたモノが窺えるようで、ちょっと好感度と期待度が上がります(^^;。
メニューは基本的に「支那ソバ」とその「つけソバ」がメインで、後はワンタンやチャーシューのトッピングでバリエーションを稼いでいるようです。
昨今のラーメン事情を鑑みれば、この程度の金額は、今となっては極々普通なのでしょうが、それでもやはり、金額が4桁を超えると、ちょっと身構えてしまうところがあります(^^;。
そんなわけで、ギリ3桁の「ワンタンメン」をチョイスしました。
お冷やで暑熱にくたびれた身体を癒やしながら、待つこと暫し。
運ばれて来たラーメンは、一見して<茶色い…>と思うような、なけなしのネギが野菜感を雀の涙ほど醸し出しているお姿です(^^;。
早速箸を取って頂きますが、ストレートの麺が、チュルンと口内で遊ぶ感じからして、「あ、これ美味しい…」と独りごちました(^^;。
肉系の出汁と乾物系の出汁が非常に良くマッチしていて、コクはないけど味わい深い、ずっと飲んでいられるような、そんなスッと身体の中を滑り落ちていくような滑らかな美味しさのあるスープです( ^o^)ノ。
ワンタンも、砲弾型とでも言うのでしょうか。
丸い肉をてるてる坊主のように包んだ形が面白くて、それでいて肉感たっぷりなので、非常に美味しいです。
気がつけばアッと言う間に食べ終わっていて、お店を出て向かいのコンビニで飲物を買いながら、一緒に食べに入った義弟が、しきりに「美味しかったですね~」、と感動したように繰り返し感嘆していました(^^;。
う~ん、これは、色んな人を連れて来てみたい、そんな自慢したいとお店だと思いました…( ^o^)ノ。